週明け

 あと数日で梅雨が明けるそうだよね。今朝は雲に覆われた梅雨空が未だ続いているけれど、雨は降ってはいないよ。今朝は5時前には散歩を始めて6時半頃には帰宅したよ。その後、アタシは水溜まりに入り込んで汚れた手足をシャワーで流し、朝食をいただいた後は朝寝を決め込んだけれど、暑さで、だんだん散歩が辛く感じる昨今だよ。梅雨明けで気温が30度を超える見通しを聞くと、行けるものならどこかへ避暑に行きたいよ。

 一方親爺さんは、散歩を終えた後も休むことなく家事に、孫の世話にと動き回って、朝食を摂るのは何時も昼近くだったとさ。今月は産後の疲労と乳児の世話でほとんど動けないマユちゃんの、食事や洗濯仕事に日用品の買い物も親爺さんが支えているから、身体を休める暇はないとさ。せめて土日ぐらいはと思うけれど、ケンニャンが休みなしの連日出勤。学校は夏休みだというのに三年生の進学対策に部活の大会だ、PTAとの懇談だとか。結果的に母子は父親不在が続いているんだ。ハッキリ言って、学校はブラック企業並みだよ。

 それでも介護施設に入所している母さんを放置しておくわけにもゆかないからね。だから親爺さん、午後から施設へ様子見に出かけたよ。親爺さんが施設に着いた時は、母さんは入所者全員が食事を摂るホールで、皆と3時のお茶を楽しんでいるところだったとさ。楽しむと言っても、隣席者と談笑するでもなく、皆黙りこくっていたとさ。つまりは食べる事が唯一の”楽しみ”という意味だとさ。

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 「こんな所に死ぬまでいる気はないよ。一刻も早く出してよ!」。「ここにいる人は皆、家に帰りたがっているんだから」。開口一番、強い口調で母さん。栄養士が管理する食事と欠かさぬ服薬の所為か、顔色、ツヤも良い母さん、健康面に不安はなさそうでね。ただ、麻痺した身体が思うようにならないだけなんだとさ。その苛立ちが、時折両足を痙攣させるようで、盛んに手で痙攣する両足を押さえていたとさ。

 帰りたい!。その言葉が親爺さんの心臓をブスブス突き刺すとさ。できるものなら連れて帰ってやりたいとさ。母さんの声が聞こえる範囲の人達の視線が親爺さんに集まっていることを、イヤでも感じるそうなんだ。少し前なら「家に帰っても、自分の世話だってできないだろ」って反論していた親爺さん、最近は母さんの話を意識的に聞き流がそうとしているそうでね。確かに施設の中を見て、そこに入所している人達を見回せば、母さんと同じ思いか、または諦めてしまったのか。一人一人の顔を見て親爺さん、苦しくとも自由に動き回れる自分の幸運を痛感するそうなんだ。動きのない水溜まりに母さんを置き去りにしているようで、自責の念にかられるそうでね。だからものの数十分でいたたまれずに席を立ってしまうそうなんだ。それでも来週、又来て”元の生活に戻りたい”という母さんの要求を聞くとさ。今できる事はそれだけだものね。

 

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選挙

 雨が降ってはいないけれど、いかにもな梅雨空だよ。

昨夜、勝手に外出した事を咎められてね、今日は終日家の中。もよおした時は親爺さんの監視付きで、家の前の畑にでたよ。昨夜はね、近所の悪猫を追っかけて道路に飛び出して、行き来する車に追われて右往左往するうちに、気づかぬ内に家から離れてしまったんだ。そしたら見慣れた動物病院の前にいたという次第なんだ。

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 処で今日は選挙の投票日何だってね。夕方になったけれど親爺さん、未だに投票には行っていないんだ。日曜日なのに色々と雑用に追われてね、それどころじゃない感じでね。

 参議院だけじゃないけれど、立候補者個々の主張についての情報がまるっきりでね。選びようがないというのが正直な処なんだとさ。親爺さん、政党への投票については、政党のスタンスが今回は割とはっきりしているからね、まあなんとか。けれど立候補者はね。親爺さん、この人に月額200万円近い給与、歳費っていうんだね。それを払うだけの値打ちがあるか。そんな意識でいるそうでね。

 何故って、泡沫候補と言われるような立候補者について、中には耳を傾ける気にさせる主張をする人もいるけれど、大半は「何!」って感じだそうでね。だから比例代表制には懐疑的なんだとさ。

 ともかく夕食が先か、その前に投票に行くか、気分次第らしいね。

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爺と孫で

 今日は爺と孫の道行だってさ。

 昨日の天気で期待したんだけれど、今朝も雲に覆われて朝陽には出会えなかったよ。道の脇が湿っていたから夜半に降ったのかもしれない。恥ずかしいけれどアタシはね、ここ数日来、散歩へ出てものの10分も経たない内にもう水場しか頭にないんだ。この家の軒先にはいつも水が汲み置かれたバケツがあるとか、お墓には水場がある。あそこの広場には水溜まりが・・・という感じでね。そんな場所をリレーするような散歩なんだ。それでも見るべき場所は観て、嗅ぐべき場所では嗅いで、おしっこを掛けてくるよ。

 そうそう、それで思い出したけれど親爺さんの話だよ。現役時代、公園に立っている鉄柱の電灯が新設から10年程度で突然倒れてしまう出来事がよくあったそうなんだ。大抵、根元部分のパイプの内側が腐食しているそうでね。だからどうなんだ?ってアタシが言ったら、原因はお前達がかけるオシッコだってさ。そうかな?。で、取り替える時は鉄パイプ製の電柱からアルミ製に替えたそうなんだ。耐食性が高いからだとさ。毎日毎日数頭の犬が入れ替わり立ち替わりでオシッコ掛ければ、確かに錆びるよね。

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 さて、発達障害児と診断されたコーチャン、平日は保育園や発達支援施設に通っているけれど、週末は民間団体が運営する教室で、発達障害児向けのプログラムを受けているんだ。最近、更に隣町にある療育施設の教育プログラム受講が加わってね。彼の両親がそういう受講を決めて、当初は自分たちが主になって彼を連れて行く・・・はずなんだけれど、いろいろ都合を付けてその役割は、今は殆どが親爺さんに振られているんだ。

 今日はそんな訳で、二人して千葉市へ行ったよ。

 「此れは此れは、今日はお爺ちゃんですか。ご両親もいろいろ大変ですね」。教室のドアを中から開けた男性のインストラクターがね、開口一番に言ったんだとさ。ご両親が・・というより後期高齢者の身に鞭打ってやってきた爺ちゃんに向かって言う言葉じゃないだろうにね。で、何か言い返したの?。「宜しくお願いしますって」。何だよ、親爺もだらしねえ。「孫が人質に取られているんだからしょうがないよ」とさ。「前回より集中力が・・」とインストラクターが。そうかい?、立場上、教育効果が出ていますと強調しているんだろうけれど、ただイタズラ度が増しただけだと思うよ。多少は単語での応酬ができるようにはなってきたけれどね。会話には程遠いよ。

 教室を後に二人は幕張へ。馴染みのホテルブレッドを買いに立ち寄ったホテルでは、なんだか気難しそうな中年女性が、後ろで親爺さんが待っているのを尻目にナンタラカンタラ。いい加減にしろって、言ってやたの?。「イヤ、そんな不躾な・・」。なんだい、紳士ぶってまったく。聞いているほうがイラつくよ。

 ホテルの近くに有る幕張海浜公園へ足を伸ばして、コーチャンを遊具コーナーへ連れて行ったとさ。機嫌よく遊んでいたらいきなり泣き出したとさ。傍へ寄っていったら3歳ぐらいの幼児に絡まれていたとさ。父親は2mもあろうというヒゲ顔の白人。母親は西洋顔っぽい日本人。夫婦同士は英語で。その幼児にはフランス語らしき言葉で。という家族でね。コーチャン、幼児が遊びたくて寄って行ったんだけれど、どうしたことか。「大丈夫だよ。滑り台は順番に・・・」。コーチャンをなだめてしばし一緒にいたんだとさ。

 午後3時過ぎる頃、無事に帰宅したよ。

* 「ココちゃんを今保護してます」。「エッ!、玄関先にいるはず・・・」。「動物病院の前で交通渋滞が起こっているので家から出て見たら、ココちゃんが道路を・・・。娘が今押さえています」。散歩で時折出会うご近所さんからお知らせいただいて、慌てて駆けて行ったら何と。猫を追って道路に飛び出しそのまま独り散歩を始めたのか、それとも何かに驚いてパニックを起こしたのか?。とにかく飼い主として面目ない。ご近所さんに感謝。

 辺りがすっかり暗くなった頃の出来事です。

 

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保存

 深夜の雨はすごかった。昨日の夕方、九十九里浜方向、つまり太平洋上に厚くて黒い雲の帯が横たわっていたんだよ。その上かすかに遠雷の響きをアタシは感じたんだ。ヤバイと思って風呂場の隅に退避していたんだけれど、雷はそれ以上は鳴らなかったんだ。けれど深夜、滝のような雨が降ってきてね、玄関にアタシが居座っていたものだからドアを閉めてはいなかったんだ。どうなったかは想像におまかせするけれど、ひょっとして梅雨末期にある強い雨、つまり梅雨明けの兆しじゃないのかね。長雨にウンザリだから期待しちゃうよ。

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 とは言ってもこれからの季節、暑がりのアタシには辛い日々だよ。多分今日は暑くなりそうな予感が。だから散歩に出る距離も短めに、せいぜい一時間程度で切り上げましょ。それでも朝方は曇り空で、時折雨粒がおちてくる天気だったけれど、午後は陽射しが暑くて暑くて、終日日陰でぐったりしていたんだ。

 ところで親爺さん、今日は部屋でパソコンに外付けのハードディスクを繋いでね、なにやら懸命にやっていたよ。アタシんちの電話回線をNTT光からKDDIに乗り換える話は何度かした記憶があるけれど、それに伴って電話番号も変るそうでね。もっとも最近は家電話が壊れたままで、携帯が主な連絡ツールになっているんだ。だから何を今更とは思うけれど、とにかく変わるそうなんだ。

 メールアドレスも変わるんだとさ。インターネットプロバイダーがNTT系からKDDI系に移る必要があるとかでね。親爺さん、困った顔だよ。このブログはどうなるんだってね。「プロバイダーが変われば、いままでのプロバイダーじゃないから、ブログは消えてしまうよ」と、ケンニャンが斬り捨てたよ。

 親爺さん、そうならしょうがないけれど、今まで書き溜めた4千本近いブログ原稿を何とか手元に残して置きたいと、先日Webページの保存を試みたんだ。処がアクセス権がどうのこうのと、拒否されてしまってね。そこでパソコンの師匠の元に駆け込んだよ。「そうかい。保存できるはずだよ」って、師匠が試したらあら不思議でね。

 今日は師匠の助言に沿っていったんデスクトップ上にPDF形式で書き出してね、それを外付けハードディスクに移したら、「できた!」ってさ。親爺さん、二時間余りひたすらその作業に熱中していたよ。本当はもう少し早く終えることもできたらしいけれど、自分の書いた記事を読みふけっていた所為でね。

 さて、残された課題は新たな引っ越し先のブログサービスがどうなっているのか。今の親爺さんのブログをそちらの形式で再興したいのだけれど、まだ見当がつかないそうでね。回線が切り替わる来月半ば以降も、現在のプロバイダー契約をそのままにしておこうとさ。それでどうなるか。うまく続けばこのまま。ダメならどうするか、ブログも終活なのかな。

 

 

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祭り

 イエエ〜イ、祭りだぜ〜。

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 お昼近くになって薄日がさしてきたよ。それを待ちかねてか、それとも偶然か、お囃子が聞こえてきたんだ。そのお囃子は昼過ぎてだんだん近づいて来るよ。親爺さん、カメラを片手に出て行ったよ。アタシも家の周りで見守っていたよ。

 この祭りは隣街にある神社の祭りでね。この街はアタシんちの街と違って筋金入の土地っ子の街でね。昭和の半ばまで女郎街で賑わったそうなんだ。”浜”、土地っ子は利根川の岸を浜と呼んでいるんだ。ウナギやアサリ漁が盛んな頃、漁師と農業の兼業者が多かったんだろうね。漁期には漁師として浜へ下っていたそうだけれど、その浜の手前に間口こそ狭いけれど奥行きのある家が並んでいてね。親爺さんも越してきた当時、まだ残っていたそんな建築物を覗いたそうだよ。真ん中の廊下を挟んで両側に襖で仕切られた小部屋が奥まで続いていたそうでね。鶏の飼育部屋かと思ったとさ。浜には魯で漕ぐ小舟の桟橋があって、対岸の漁師町から海の男衆が女郎部屋に流れ込んでいたとか。ご近所さんから聞いた話だよ。

 街の其処此処にお地蔵さんや、狐の像が置かれた場所があってね、多分、この街にはお祀りするような物語があるんだろうね。

 アタシの街は対照的に学校の先生や公務員の家族の比率が多くてね、堅気の街なんだろうね。ともかくそんな隣街は祭りとなると地域を挙げての協力体制がつくられるそうなんだ。数年前、写真の神輿を新調するとかで、びっくりするような寄付帖が回されたとか。街の住民はここでも高齢化でね、神輿を新調しても担ぎ手まで新調はできないらしくてね、街の外から祭り好きな助っ人を傭兵を雇うようにかき集めているとかいないとか。

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 梅雨時の平日だからね、人の往来の途絶えた街中を、神輿を担いだ一団が練り歩いていたよ。祭りだ祭りだ。みんな寄っといで。

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雨の合間

 当分、朝陽にお目にかかる機会はなさそうだね。週末には台風の来襲も予想されているようだしね。しかも今朝は土砂降りでね。親爺さん、孫のコーチャンを保育園に送り届けるタイミングをね、時計と雨の様子を見計らいながら待っていたよ。もうこれ以上遅らせると遅刻になるというギリギリでね、幸運にも雨は小降りになったものだから、ソレ!とばかりに車に乗り込んで走り去ったんだ。

 私も散歩のタイミングを考えながら、開け放った玄関ドアの傍で外の様子を見ていたよ。結局、雨が止んだのはお昼すぎでね。だからすかさず親爺さんを引っ張り出して散歩へ出かけたよ。

 「もっと引っ張れ!。よ〜し」。近所の神社の前を通ったら、数人の爺ちゃん達がびしょ濡れ姿でなにやらやっていたんだ。提灯をたくさんぶら下げたロープを鳥居の間に張り渡していたんだね。「夏祭りの準備だよ」って親爺さんが言ったよ。そうか、夏祭りか。それにしても今年は夏が来るんだろうか。ここ最近のお天気じゃあ、とても夏祭りという気分じゃないよ。もう少し先に建っている社務所の中から太鼓を叩く音が響いたよ。突然の音響にびっくりしたよ。「お囃子の練習してるんだよ」ってさ。

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* 銚子市内にはお寺や神社、社がとても多いと感じるよ。神、仏を守護頼みする職業が多いからなんだろうね。

 そうそう、太鼓と言えば親爺さん、昨日、母さんのいる介護施設を訪ねたとさ。今月の利用料を支払うためでね。今月も何とか支払うことができて肩の荷が軽くなった。正直ホッとしたとさ。それはともかく施設に入ったら、ホールで何かやっている様子でね。見ると入居者全員なんだろうか?。結構な人たちがホールに集まっていたそうでね、その人の輪の真ん中で大太鼓小太鼓のパフォーマンスをやっていたんだとさ。車椅子に座った母さん、その最前列に陣取っていたとさ。そういうのが好きなんだね。親爺さんが後ろから肩に触れると振り返って、「感激しちゃった!」。結構じゃない。

 昨日は佐原市で有名な佐原の大祭や、成田山の山道でも太鼓のパフォーマンスが演じられていたとか。この施設ではボランティアの慰問としてなんだそうだよ。太鼓の響きって、何か心を鼓舞されるような、元気がでるような。母さんもその時は興奮してか、顔を紅潮させていたとさ。よかったね。

 帰り道、再び土砂降りになって、けれどコーチャンのお迎え時には止んでと、正に猫の目のようにお天気が変わる一日だったよ。

 

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世情

 日曜日の今日も雨模様でね。梅雨だからこんなものだと思えば散歩できないことに諦めもつくよ。

 今日は母さんを除く家族皆が揃っていたから親爺さん、孫守り役は一休み。家中を駆け回る孫のコーチャンの足音や、赤ん坊の泣き声にマユちゃんの大声。ケンニャンのスマホから漏れるサッカーゲームの実況。そんな騒音をドアを閉めて篭った寝室でね、聞いていた。否、耳に掛けたイアホンで、膝に載せたノートブックパソコンを通して音楽を聞いていた。その筈が、アタシが少し開いていたドアの隙間から部屋に忍び込んだ時は、居眠りしていたよ。平和だと言えば平和だね。

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  * この時季になると、部屋の中にまで入り込んでくるアカテガニだよ。他には手のひらサイズの蜘蛛もそうだね。カニはアタシが漏らしたウンチを。蜘蛛は蚊やゴキブリを片付けてくれるから、無闇には追い出さないよ。

 居眠りから我に返った親爺さん、その時はyou tubeで動画を観ていた様子だけれど、「やれやれ、韓国って国は・・・」って独り言さ。新聞の購読をしていない我が家のニュースネタは、インターネットの動画サイトでね。先週来韓国、韓国と、寄ると触ると大騒ぎ。どちらかと言えば悪口や揶揄話しが多くて、だから呆れて見ない。否いや、悪口も一度見てしまうと気になって尾を引くよね。親爺さん、次々とそんな悪口サイトにはまってしまってね。今ではすっかり嫌韓気分なんだとさ。

 そうは言っても親爺さん、韓国人と出会った機会はそう多くはないとさ。教会の礼拝で出会った人や、直接の触れ合いじゃないけれど、ケンニャンが海外で世話になった韓国人夫婦の話。それらは悪印象ではないとさ。むしろ現役時代、仕事で出会った韓国人には悪い印象を持ったそうでね。ギリギリのチキンゲームの挙句、裁判の場に持ち込んだ途端、分が悪いとみたのか手のひら返しで逃げ出した。そんなトラブルや、横柄な物腰に辟易した経験などでね。そんな印象が、昨今の日韓関係のニュースと重なってしまったようでね。それなら見なけりゃいいのに、つい気になってしまう様子だよ。始めてしまった喧嘩なら、負けるわけには行かぬ。そんな気分なんだとさ。殺伐とした気分に満たされる前に、晴れ間が戻ってくれないかなあ。そしたら親爺さん、やることは一杯あってね、韓国話などに気を回す暇なぞない筈さ。

 

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生産終了

 目覚めた時に降っていなけりゃラッキー!。そう思うよ。

 何故って、今年の梅雨は近年珍しく梅雨らしい梅雨だ。そう親爺さんが言うんだ。近頃の梅雨は、集中豪雨型とかで、ザーと降るか、カンカン照りかだものね。それが今年は朝陽を見る日が少ないものね。親爺さんが子供の頃の梅雨の記憶は、シトシト長雨の印象だったとさ。そんな昔の記憶がよみがえるような日が続いているからだとさ。お天気ニュースでも今季は日照時間が少ない。だから野菜の生育がイマイチだとか、報じているよね。ともかく目覚めて降っていなっけりゃ、アタシは即散歩出るようにしているよ。

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 だから今朝もね。それでも今朝はやりすぎたかな。5時前に歩き出して戻ったのは7時過ぎ。二時間近く親爺さんを連れ回して、けれどその割には距離が伸びていなくてね。普段とあまりかわらない五千歩余。多分アタシが沿道の家を一軒一軒探索して歩いていたからね。

 処で車好きでない人にはどうでもいい話題だけれど、昨日のニュースでドイツの国民車と呼ばれていたフォルクスワーゲン・ビートルの生産が全て終わった。そう報じられていたとさ。親爺さんの話だけれどね。親爺さん、現役時代の一時期、そのフォルクス・ワーゲン・ビートルを乗り回していたそうでね。空冷フラット・ツインのエンジンでバタバタと走ったそうなんだ。今回生産が終わったフォルクス・ワーゲンは水冷4気筒エンジンで、ブ〜ッて走るから親爺さん、ボディーの形こそビートルをモチーフにしているけれど、全く別物と思っているそうでね。だからワーゲンビートルの生産はとっくの昔に幕を下ろしている。そういう理解なんだとさ。けれど世間ではね、二代目を通算して今回終幕を迎えた。そう評価しているんだとさ。親爺さんの乗っていたビートルは生産60周年記念モデルでね、その時既に30年を超えた車齢でね。走っているより修理している期間の方が長かったとさ。

 それでも装備らしいものはラジオくらいで、バタバタユサユサと走っていたけれど、車は其れで良い。決して貧乏臭くないシンプルさに、当時親爺さんのポリシーに大きな影響を与えていたんだとさ。その後継車はトヨタの、当時でも先端かつ豪華装備満載のスペシャルカーでね。シンプルイズベストを吹聴していたポリシーはどうした。そう周囲から揶揄されたそうだけれど、それは親爺さんの好みで選んだのではない、浮世の義理が絡んだ結果だそうでね。そんな意に反した車を手にした罰だろうね。やはり走るより壊れて修理の算段で疲れ果てていたとさ。

 話しをワーゲンビートルに戻すとね、定年退職後にレストアするつもりでね、とある農家の納屋に預けたそうなんだ。処が三ヶ月もしない間に、白いボディーが茶色に変色してね。泥埃に覆われたと思っていたら、なんとサビだったんだとさ。みるみる朽ち始めて、結局レストアを諦め廃車したとさ。どうも親爺さんが所有するものは帆掛船もそうだけれど、最後は見すぼらしい終わり方だね。

 ともかく最近のワーゲンと初代ワーゲンは別物。一緒にするな。そういう気持ちでいる親爺さんだけれど、それでも生産終了の報には寂しさをね、否定できないんだとさ。

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留守番

 また梅雨空に戻っちまったよ。昨夜の雨も日の出頃には一休み。その合間を狙って散歩へ出てね。アタシも親爺さんも午前中はいつもと変わりなくさ。マユちゃんが市役所へ行くとの話しでね、出かけている間はアタシと親爺さんが留守番なんだけれど、以前と違うのは生後半月の赤ん坊。つまり留守番役がその赤ん坊の面倒も見ることになるんだ。

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 なんだかんだでグズグズした挙句マユちゃんの外出は昼過ぎまで遅延してね。授乳を終えて赤ん坊が眠り込むのを見計らって出かけたんだけれどね。なかなか都合よくはゆかないよ。親爺さんのベッドに寝かせられた赤ん坊、母親の気配が消えたのを感づいたのか、はたまた偶然か、目を覚ませて泣き出したよ。親爺さんが慌てて抱き上げてね、身体をスイングさせたんだ。それが効をそうしたのか再び眠ったよ。

 やれやれと再びベッドに下ろしたのはいいのだけれど、ものの5分もしないうちにモゾモゾ動き始めてね。親爺さん、臭うよ。おしっこじゃないの。アタシの助言に親爺さん、オムツを剥がしたらやっぱり。新しいオムツは今日になってから既に5枚取り替えているよ。それで一段落したかに見えたけれど、またまた泣き出した。親爺さん、抱き上げてスイング。ダメだね。オッパイは?。哺乳瓶でミルクを溶かして人肌の暖かさにしてと、その当たりはコーチャンで経験済みだからね、親爺さんでも手際よく準備はできるよ。

 経験と言えば親爺さん、息子のケンニャン、孫のコーチャン、そしてアキチャンと手がけることになってね、ミルクを飲ませているんだけれどね。そんな事を考えながら、しかしまさか後期高齢者になってまで赤ん坊の世話を担うなんて、想像すらしなかったとさ。いや、そんな仕事は婆ちゃんの役目だと思っていたそうでね。その婆ちゃんである母さんが半身不随ではね、赤ん坊を抱くことも叶わずでしょうがないけれどね。

 ミルクを飲み終わった、さあおやすみ。再びベッドに寝かせて部屋をでようとしたら、またまた泣き出した。慌てて引き返した親爺さん、赤ん坊を抱き上げてね、スイングしたけれどダメ。泣かないでおくれよ。その声はアタシにはキツいんだ。窮したのか親爺さん、調子っぱずれな声で子守唄を口ずさみ始めたよ。あれ不思議、泣き止んだよ。でもベッドに下ろすとまた泣き出して、とうとう親爺さん、マユちゃんが帰宅するまでの二時間近く、赤ん坊を腕の中に抱いて、立ちっぱなしだったよ。

 マユちゃんに赤ん坊を引き渡してヤレヤレ、とはゆかない。もう一人の孫のコーチャンを迎えに行く時間だ。そのあとの親爺さん、コーチャンと一緒だけれど疲れ果てて、彼の相手をするでもなくボンヤリさ。老人と孫って、コマーシャルのシーンじゃあ絵に描いたようなハッピー顔を演出しているけれどね、ハッピーには違いないけれど体力あっての事だろうよ。少なくとも親爺さんの顔は皺が深くなったよ。アタシにはそう見えるんだ。

 

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ベッド周り

 晴れ間とは言っても真夏のような快晴じゃないよ。薄曇り程度でね、そうでなくとも海に囲まれた銚子の街じゃあ湿気が高くて洗濯物もスッキリ乾燥、とはゆかないよ。夕方にはポツポツ降ってきてしまったよ。

 今朝は陽の出る前、20分頃の空が綺麗だったね。雲が茜色に染まっていよ。それが日の出直前には黄金色に変わるんだ。どちらにしても見とれてしまう光景だよ。

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 今日は親爺さん、午後から母さんが入所している介護施設へ出かけて行ったよ。最近は週に一度程度の様子見さ。その前に入院していたリハビリ病院は週に2、三度。さらにそれ以前の治療を受けていた病院は毎日。だんだん頻度は減っているんだ。

 そのどの施設にしても車で30分以上、片道30kmは離れているから通い慣れても負担は大きいよ。現在の介護施設は病院じゃない、ある意味生活能力の獲得を目指す施設だけれど、露骨には言われないけれど、まあ見舞いは程々に・・という感じでね。そんな雰囲気で自然に週一度、という形になったんだ。

 「駅前のお婆さん達がお見舞いにきてくれた。嬉しかった」。今日は先週の夜叉のような表情とは違い、落ち着いて本来の母さんの顔だったそうでね。親しかった婆ちゃん達と再会できたことが効をそうした様子だとさ。「アタシの快気祝いのタオルを配ってよ」。おいおい、快気祝いって何のことさ。確かに治療は一段落したけれど、症状が固定化してしまったんだ。快気祝いなんかできる状態じゃないよ。「孫の顔は見たいけれど、連れてこなくてもいいよ。私が退院したら会えるから」。さあ、困ったぞ。

 処で病院に限らず介護施設も、外部からの飲食物の持ち込みは禁止されているよね。花ですらそうなんだ。母さんのベッド周りは、だからキャビネットが一つ置かれているだけでね。花瓶一つない殺風景な区画なんだ。母さんの誕生日に親爺さん、例年どおりバラの花束を持ち込んだんだ。親爺さんが退出後、即撤去されてしまったとさ。で今回も駅前の婆ちゃん達が持ち込んだ見舞いの菓子や、根拠不明の民間療法的な品々も、介護者に当然のように没収されたしまったとさ。その処置は支持するけれど、だからいつも手ブラで会見しているそうだよ。

 何と言っても帰宅前の生活訓練を旨とする介護施設だから、それに関係ない私的な品々は徹底して排除されるんだね。一方、親爺さんが見学した老人の生活介護、つまり行き着く所まで行った特養施設の区画は、結構生活感に溢れていたとさ。長逗留に耐えるためだから、そこは適度に融通が効くんだろうね。親爺さん、だから母さんが一日も早く特養に移れればいいと念じているそうだよ。本人の期待する道ではないだろうけれど、現在の介護施設の殺風景なベッド周りを見る度に思うんだとさ。

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梅雨の晴れ間

  あれは未だ夜明けの4時前だよ。家の外にものの気配を感じて、だから親爺さんを起こしたんだ。ドアが開いて外へ出たら犬の散歩のご近所さんとパッタリ。「今よ〜、オタクの車の下からハクビシンが出てきて、庭を横切って向こうに行ったぞ」。先日は別のご近所さんがタヌキを見たと言ったよ。どちらが正しいのか。どちらにしても凶暴なんだろ。守る立場のアタシは寝ていられないよ。かく言う両ご近所さんも共に犬の散歩で来合わせるんだとさ。「一体、この街の衆は何時に起きてるんだろ」。そう言う親爺さんだって、この時間に家の外で立ち話は尋常じゃないよ。とは言えこの街には漁師を生業にする家が未だあるからね。日の出じゃなく潮の干満に合わせて行動しているんだとさ。

 日の出を撮るため早起きしているのだけれど、夏至を過ぎて早半月以上。目覚ましの針を10分近く遅くしたよ。それでも4時半頃だね。これから起床時間がどんどん遅くなるけれど7時半には散歩から戻っていないと、コーチャンの世話に支障が出るんだ。親爺さん、そんな訳で午前中一杯動き回って、けれど午後は半分死んでるんだ。

 今日は久しぶりの晴れ間でね。その上ハクビシンとくれば否応なく興奮気味な一日の始まりになるよ。結局今朝は2時間近く散歩してしまったのさ。おかげでアタシは腰が疲れて玄関先の階段を登れなくなってしまったよ。長胴短足体型はヘルニア持ちが多いんだけれど、だから自業自得と言われりゃ返す言葉もないけれどね。

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 今朝の日の出の写真はデジカメと壊れスマホで撮ったとさ。親爺さんのデジカメの10年以上使い続けたバッテリー充電器が壊れてしまってね。だから新調したんだ。一昨年のことだったと思うよ。それが先週何てことか、再び壊れてしまったとさ。直ぐには買い替えできないから今はバッテリー容量を気にしつつ撮っていてね。写真だけは撮れる壊れたスマホを予備に、念のため同じシーンを撮っているんだとさ。当然ながら、デジカメとスマホじゃ映つり方も違ってね。今日はデジカメとスマホで撮った画像をアップロードしたよ。デジカメはバッテリー容量が尽きたら当分お蔵入りさせるしかなさそうだね。

 処で先週当たりから夕方になると、利根川を越え対岸の漁師街から太鼓の音が聞こえてくるよ。夏祭りの練習だろうかね。あの音を聞くと夏が近いと感じるんだ。音と言えば音感。犬のアタシも人に比べて音感は鋭いよ。で、人同士の場合だけれど、アタシんちの4歳児のコーチャンはね、同年齢の幼児の中でも特に音に過敏な様子でね。普段でも頻繁に耳を手で塞ぐ動作を見かけるけれど、それは発達障害児にみられる特徴らしいね。

 反面、例えば音階を聴きわける能力については、好きな音楽曲の音階を比較的正確に歌えるとか、昨日は保育園でネイティブの英語講師の指導を受けて、その単語の発音を正確に復唱したと言うんだ。そう言う話しを聞くと親爺さん、「過大な期待を自制しないと」と言いつつも、ニヤついてしまうようだね。

 

 

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駆け込み寺

 ”思案に窮した時の駆け込み寺”ということだけでは勿論ないとさ。

 今日はなんとか降らずに済んでいるような天気でね。相変わらず北寄りの風が強く吹き付けて来るよ。車の窓ガラスが曇りガラス状になってね。舐めてみたら塩っ気がしたんだ。そうなってみると、雨が降って欲しい処なんだけれど予報では当分、風だけが強く吹き続けるそうでね。植物の塩害が気になるよ。

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   * この写真は今日撮ったものではありません。

 ここ数日、雨に降り込められて、しかも家族が皆家にいたからね、冷蔵庫の食品が底を尽いたとさ。だから今日は親爺さん、卵や食品の買い出しに出かけたんだ。その足を伸ばして久しぶりに写真とパソコンの師匠のフォトショップを訪ねたんだとさ。店には招き猫ならぬ招き婆ちゃんがいてね、親爺さん、婆ちゃんの顔を見ると何故かホッとするんだとさ。二言三言のゆるい世間話がね、良いんだとさ。今日は母さんの具合や孫守りについて、少し話したそうだよ。それに、やはり半年ぶりに活動仲間の元校長先生も先に来ていたそうでね。一昨年、二人で「そろそろ卒業してもよかろう」と、それまで続けていた防災体験キャンプでのボランティアの終活を話し合った仲なんだとさ。

 処で今日、師匠の店を訪ねたのはこのブログの件でね。アタシんちで利用している電話回線が現在NTT光なんだけれど、その使用契約をKDDIに乗り換えることになったんだ。切り替え時期が来月半ばと決まってね。結果的に固定電話の番号や、インターネットのサービスプロバイダーも変わる。現在契約中のプロバイダーが変われば、このブログ契約はどうなるの。というのが課題になったんだ。

 そこで親爺さん、現在のブログを過去の記事を含めソックリ移転先に移せればいいのだけれど、システムも違うだろうから多分無理。過去の記事など、書いた親爺さん以外の人達には用のないものだろうから、WEB上から消えてしまってもいいのだろうね。けれど親爺さんには未練がある。そこでWeb 画面をそのままハードディスクに保存しようとしたんだ。けれど、”アクセス権限がないので保存できません”。

 アクセス権限って何だ。誰が持っているんだ。そんな疑問を師匠に問いたとさ。「それはブログを管理しているプロバイダーにある」ということで、それ以上先には進めないらしいんだ。

 けれど師匠がね、試しに外付けハードディスクへ記事を保存してみたら、つまりは全体一括は無理にしても細切れに保存することは可能なようでね。写真も無理なんだとさ。つまり記事だけならなんとかなりそう。そんな助言を得てね。それで少しは気をよくした親爺さんだとさ。

 その後も色々話しを交わしている内に親爺さん、光回線の契約はNTT。インターネット契約はプロバイダー。それぞれ別契約であることに気がついてね、それなら回線契約はKDDIに切り替えて、けれどインターネット契約は現状のまま変えなければどうなるだろう。そう思ったとさ。それが可能なら、このブログもこれまでどおりで続けられるからね。

 多分、KDDIには独自のプロバイダーがあるとの主張が出るだろうね。どうなるか?。確かめるだけの価値はある、と親爺さんは思っているんだとさ。過去記事の保存の件はね、それがどうであれ師匠の助言に基づいて外付けディスクへの保存を試みるとさ。

 今日はそんな事で親爺さん、機嫌よく戻ってきたよ。

 

 

 

 

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