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2009年6月24日 (水)

オオガハス

 オオガハスが見頃だ。
千葉公園のオオガハスは、毎年6月末から7月上旬辺りで見頃を迎える。見た所、既に花弁が散ってしまった株もあるので、先週始め辺りから咲き出したようだ。例年より少しばかり開花が早まったように思える。

Dsc_0088        大賀ハスの物語は既に知られたことだから、ここでは語らない。その物語故に、千葉市から他府県に嫁入りした株も、結構な数になるはずだ。
 しかし、ハスは他の品種のハスと混ぜて栽培すると、簡単に交雑してしまう。
だからDNAの比較鑑定など、決して言い出してはいけない。オリジナルは何処?なんてことになると。。。。 

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 かって大阪で開かれた万国花の博覧会にも、巨大な縄文土器のレプリカとともに、千葉市の花として出品された。

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 花が関るイベント話では、いつも無理難題が持ち出される。12月に開催された食と緑の博覧会では、県の花である菜の花を咲かせることが要求された。ご存知のように、菜の花は早春に咲く。 

 花博の後、千葉市で開催された国内版花と緑の博覧会である、全国都市緑化フェアーでは、オオガハスを展示するためにいろいろな手をつくした。
 ハスの開花は今頃だが、イベントは夏真っ盛りに開かれた。だから、花の開花を遅らせる必要があった。どちらかと言えば開花を早める方が,遅らせることよりも技術的には取り組み易い。

 一般論だが、春から初夏にかけて咲く花の多くは、冬の寒さの洗礼を受ける必要がある。オオガハスも例外ではない。理屈の上では、植物が感じる冬のタイミングをすこし後にずらせばいいはず。で、果敢にもやってみた。

  大きな冷蔵庫にレンコンを5月頃まで入れて、そこから自然の気温に晒す。
結果はどうなったって?。律儀にも、屋外で栽培している他のハスの後を駆け足で追っかけてしまった。
 言い訳している余裕は無い。そこで思いついたのが、氷漬けのマンモスの話だ。蓮の花を、氷塊に封じ込めてしまおう。良いアイディアと思ったが、真夏のイベントでは1日も保ちはしない。
 偶々、上司の机の上に、ミニュチュアのボトルを透明樹脂に封じ込めたライターが置かれていた。実物の封入に再チャレンジ。

 その成果は、いまは何処にあるだろうか?。新市長の部屋かもしれない。

 

 

 

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