箱もの
市長選挙が騒がしい。家に居ると、入れ替わり立ち代わり選挙カーの拡声器の声が聞こえる。表の声とは別の声が、情勢は微妙と告げている。
現役時代、行政組織の一員だったから、候補者全員を見知っている。立候補以前の発言や立ち振る舞いに、人なりと器量を見聞きしていたから、正直”そんなこと言って、貴方、できるの?”と思ってしまう。 ( ´_ゝ`)フーン
昔から県政と市政は、何かと対立する場面が多かった。今、顔見知りの県職員に聞くと、その県政が雲の中を飛行している。クルーがキャプテンの器量を読めずにいるのだ、との事。国政もそのようだ。これで市政も雲の中では、僅かなキャプテンのミスリードで、我々は空中衝突で墜落死間違いない。
黙ってまな板の鯉にされては堪らないから、投票権の行使はするつもりだ。

箱もの行政に批判が集っている。私は、その箱もの行政の巣窟で糧を食んでいたから、批判できる立場にない。一度、市政の十カ年計画を一瞥してみればいい。箱もの整備が目白押しのはずだ。でも、市民からの要望の過半数が、やはり箱もの整備の要望だ。それを消化しているだけだから、課題は資金の工面だけで、事業は機械的に進んでしまう。
何故かって? ナンダカンだ言っても、人は、物を造る事が好きなんだ。形が見えると、達成感が得易い。
だから、最初は箱もの懐疑論者も、いつの間にか箱もの造りに手を染める。
其れじゃあ、何にも変わらないじゃないか?。
その通り。だからこそ、これまでに造り続けた施設が、目的の効果を揚げているか否か。その検証を、市民自らがすべきなんだ。
(∩゚д゚)アーアーきこえなーい
どうやって? 情報公開制度があるじゃないか。
その検証を経て、始めて新規整備が机上に載せられる制度が必要だ。
市議会が審議してるじゃないの。
建前だよ。議員自身が箱ものづくりのお先棒を担いでいれば、審議の客観性
は損なわれる。
愚痴は言えてもな。無役の身じゃ、誰も耳を貸さないよ。
先ずは、投票権を行使することだけれど、私は、市民による行政施策の評価制度をつくることを提案したいと思う。制度を確かな物にする条例化も不可欠だ。
ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ
段々、年寄りの風呂敷話になってきたぞ。まあ、程々に!。
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