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2011年9月26日 (月)

ホテイアオイ

Dsc_0003   今朝は冷たい程の北東風が川向こうから吹いて来てるんだ。アタシには快適なんだが、親父さんは襟を立てて小さくなっていたよ。
Dsc_0011_2  
ところで川面を見ていたら、ここ数日来の流木が岸に寄せられ、どうやら居座るようすだよ。その流木に混じって、アタシには見慣れない浮き草が一株。



 









  親父さんに聞いたらホテイアオイ。別名ウォーターリリイという植物なんだって。
南アメリカ。おそらくはアマゾン川辺りが発祥の地かもしれないが、遠く、世界各地に拡散して、大繁殖する植物らしいね。
600pxeichhornia_crassipes     * 画像は wikipedia  より






  ズット昔の事らしいんだが親父さん、趣味の帆掛け船でセーリングを楽しんでいたら、丁度現在、東京湾横断橋の海ホタルがある辺りで、このホテイアオイが点々と浮いているのを見付けたんだって。
 どこから流れて来たのか?、興味があって辿って行ったそうだよ。すると、千葉市の花見川に行き着いたんだそう。この花見川は人工の河川で、佐倉市の印旛沼まで繋がっているんだ。
 日を改めて親父さん、花見川を手漕ぎボートで遡ったんだって。そしたら、当時のことだけれど、川面一面を覆い尽くさんばかりの繁茂に驚いたそうだよ。
 其の後、千葉県当局が印旛沼の水質浄化に利用するため、沼の一部で栽培実験を試みているとか、幾つかの話題が耳に入って来たんだ。
250pxwater_hyacinth_bloom_2
 このホテイアオイは、夏に咲く花が奇麗なんで、水鉢で育てる人もいる程なんだけれど、他の水生植物や水際の植生を駆逐して繁茂するため、特定外来植物ではないか?。そう言う意見もある程なんだそうだよ。

 とは言え、親父さんの観察した限りでは、最近、花見川でもその上流に位置する印旛沼でも見掛ける事が少なくなっていたんだ。
 その繁茂していた様子からは想像できない程に見掛けなくなっていたから、花見川の流域の局地的な環境に変化があったのか、もしくは自滅したのか?。
  
 今朝、利根川に浮かんでいた一株は、この後さらに流れて海に出るかもしれない。これから気温が下がるので、何処かで繁茂する可能性は低いだろう。
親父さんはそう見ているそうだよ。
 でも、上流のどこかで生きていたんだろうから、それが何処か?。これは調べなけりゃね。

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