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2012年1月 5日 (木)

話題二題

   昨夜から、刺す様に冷たい西風が吹いているよ。

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  ところで親父さん、インターネット版の、何れも四日付けの新聞記事で、チョイと気になる話題が目に付いたんだって。一つは、”海鳥に門限があるらしい”。そんな研究の結果が公表された,と言うんだ。

 記事に拠れば、海鳥が営巣地から餌場の海域に飛んで行き、そして再び営巣地に戻るんだけれど、人間で言う、通勤の所要時間に合わせて、餌場を離れるタイミングを調整しているらしんだね。遠ければ、早めに餌場の海域を離れる。そして営巣地に戻ってくる時間は毎回、ほぼ同じ頃。
 アタシが毎日見る光景に、海鳥、遠くだから何の鳥だかよく分からないけれど、カラスのように真っ黒しているから、カワウかもしれない。それが列になって上流目指して飛んで行くんだ。最近は日の出の頃だから、午前7時頃になるかしらね。
3049  以前はもっと早い時間だったよ。
 それで河口に向かう処は見た事がないんで、未だ夜が明けない時刻かもしれないね。アタシが見た列が、餌場に行く時なのか、戻る時なのかはアタシには未だ分らないんだ。でも、海鳥の通勤風景だよ。

 そんな訳だから、記事の内容に違和感無いね。

 もう一つの記事は、親父さんも現役時代、その展示栽培に関った事があると言うオオガハスについてなんだ。
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東大:「古代ハス」ゆかりの研究施設、財政難で売却検討

 約2000年前の古代の香りが楽しめる「大賀ハス」の種の保存・研究を続けてきた東京大学緑地植物実験地(千葉市花見川区)について、法人化による東大の財政難のあおりで、3月末での閉鎖、売却が検討されていることが分かった。大賀ハスは千葉市の花に指定され、市民に身近な存在。「ゆかりの場所を残せないか」との声が高まりそうだ。

 これが記事のコピーなんだ。

 親父さんによれば、オオガハスは、近くに他の種類のハスがあると、簡単に自然交配してしまうそうなんだ。だから、公園などで幾つかのハスを、同じ池で展示栽培している例があるけれど、数年も経てば、元のオオガハスとは異なる種類のハスになってしまう可能性があるんだって。
2009_240
 親父さん、千葉市の千葉公園で、オオガハスの展示栽培に従事していた経験があるけれど、当時、東大実験場の協力があったから、何とか本家の面目保っていられたそうなんだ。

 だから他所にあげたオオガハスなどは、オオガハスと名乗ってはいても、今はどうなっているのか分ったものじゃないそうだよ。
 それだけに気が揉める記事なんだとさ。

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