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2012年10月24日 (水)

陸のマリモ

 今朝気温は8度。真冬の昼間がそれ位かしらね。昨日の雨に洗われて、何もかもが清潔に見えるよ。クンクン嗅いでも、他の犬の気配もないからね。
 それでも昼間は20度近くまで上がったから、さすがに身体が追いつかない感じでね。夕方の散歩は何時もの半分以下で切り上げたんだ。

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 親父さんは昼間、レンゲ草のを庭に蒔いていたよ。
去年の今頃、砂地だから駄目元でネモフィラと一緒に蒔いていたのが、この春、何とか開花してね。だから今年は菜園に緑肥として蒔いて見よう。そう考えているようだよ。けれど、摂りあえずは庭にも蒔くことにしたんだって。
 
 一仕事終えてインターネットを見ていたら、読売電子版に、北海道の札幌市内にある国営滝野すずらん丘陵公園で、コキア紅葉が真っ盛りと伝えていたんだって。  陸のマリモ、真っ赤に色づく
 陸のマリモなんて、言い得て妙だ。親父さん、面白がっているよ。

 アタシんちの庭にも、数株、紅葉したコキアがあるんだ。植えたんじゃないよ。勝手に芽生えてきたんだ。靴底に種が付いてきたんじゃないかと言うんだけれどね。その経緯は、去年、このブログで紹介したけれど、当時の記事を一部、コピー&ペーストするよ。

 コキアの栽培は、米国や欧州、豪州など牧畜の盛んな地域では栽培が規制され ているんだって。理由は、牧草を駆逐して蔓延ることらしいんだ。その蔓延る方法と言うのが。。。アタシの櫛取った毛玉が風に乗って転がる。それと同じなん だって。

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 西部劇の劇中で、荒野を馬で旅するシーンに出てくるんだ。その荒野を玉状になった枯れ草が強風に吹かれて転がって行く。

 そう言う植物を Thumbleweed  と言うんだそうだよ。転がりながら、種を播き散らして生育圏を拡げてゆくんだそうだ。コキアはその一種らしいんだ。

 とにかく雨もろくに降らない荒野で芽生える生命力恐るべし。

 親父さん、茨城県内にある国営公園で働いていた折、コキアと出逢ってね。秋の休日、丘を埋め尽くすコキアを見物するため、長い長い人の列が続いた記憶は、今でも鮮明なんだそうだよ。

 けれど、公園を運営する側は大変でね。その公園の”売り”が何であれ、それを期待して沢山の観客が訪れるのは何処でも同じだって。だから訪れる人達を失望させる訳にはゆかない。秋は台風シーズン。台風でなくとも、昨日のような激しい雨に遭うと、土手ごと流される場合もあったそうだよ。

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 担当者は、そういうリスクに対処しながら、毎日現場を歩き回っているそうだよ。それを知る親父さんとしては、遠く離れた国営公園とは言え、コキアが見頃だと知ると、当時の記憶が蘇って胃がキュツとなるんだって。
  
 マユチャンの婆ちゃんが、茨城県にある国営公園のコキアが見たいから連れて
け。そう彼女にリクエストしているそうでね。以前、その公園で働いていた誼で、親父さんが案内する心積もりではいるそうだけれど、何故か胃がキュッで、グズグズしてお尻が上がらないそうだよ。

 もう北海道でも紅葉が始まったとなると、急がないとね。

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