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2013年6月 5日 (水)

帰化植物

 朝の5時前なのに,陽射しが強くてね。フリスビーを追って数回走っただけでアタシはバテたよ。暑くてね。
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 梅雨は何処へ行ったのやら。

 それでも夜露が降りた所為で、芝生広場の草達はシットリ濡れていたんだ。アタシ目線では、葉に細かな水滴が付いていて、息を飲む程に奇麗に見えたよ。
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  一方,親父さんは植物観察に夢中でね。何でも芝生広場は植物の国際展示場だと言うんだよ。
 例えば、利根川の護岸縁はこうだよ。
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 * ヘラオオバコ、ツルマンネングサ。
 道端で人に踏まれるオオバコに比べれば、背高ノッポなヘラオオバコはヨーロッパから。細かくて黄色い花のツルマンネングサは朝鮮、中国からさ。 
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 * コマツヨイグサ
 海岸近くの造成地でおなじみのコマツヨイグサは北米から来そうなんだ。

 そのうちに親父さん、スコップを持ち出してね。隣の造成地の草むらから何やら掘り出して来たんだ。観ていると、それをアタシんちの庭に移植したんだよ。スイセンもそうだけれど、空き地や草むらで目にした植物で、庭に植えても良さそうな植物を見つけると早速,移植するんだ。種を拾ったりもしているよ。
 で、今回移植したのはミヤコグサなんだって。
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  帰化植物と言えば、日本国内に定着してせいぜい数百年前後の歴史という印象だけれど、このミヤコグサは数千年以前に何処かから。
 というより、余りにも昔からあったから、よく分かっていないんだね。けれどおとなしい性格でね。蔓延ったりしないし、争いを好まないんだって。花も可愛いから、砂の流れ止めに移植したんだそうだよ。
 
 親父さんが言うには、よく知られた園芸植物や野草だけじゃなく、普段,注目されもしない雑草でも使い様だとさ。
 庭づくりなんて、結果オーライなんだって。

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