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2014年4月 7日 (月)

 朝から良い天気だね。風は冷たいけれど陽射しは暖かくて快適だったよ。
アタシも昨夜は寒くてね、コタツの中にスッポリ潜って寝たよ。「猫みたい」。母さんにそう言われてしまったんだ。
 昼間、ズット芝生広場に座り込んで、グランドゴルフを観ていたんだ。「おや!ワンちゃんグランドゴルフは観てて面白い?」。婆ちゃん達が声を掛けてくれてね。
 そうね、球を追っかけていい。駄目?。
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 アタシが爺ちゃん婆ちゃんのプレーを観ている間、親父さんは芝生広場に生えている桜を点検していたよ。広場にはね、十数本のソメイヨシノザクラとサトザクラが植えられているのだけれど、息も絶え絶えな状態でね。既に数本が枯死しているんだ。
Img_9566_2  親父さん、樹木医じゃあないけれど、職業柄、ズット以前から樹木診断の場数を積んでいるそうでね。それなりの判断はできるとさ。
 アタシも家族も、それはうぬぼれ。そう思っているけれどね、口にしないだけだよ。
 そうであるかどうかはいずれ分かるとして、今日のサクラの現状を観察して、こういうんだ。「先の見込みは無い」ってね。

 そんな事は、アタシが観ても分かるよ。

 もう少し専門家らしい理由を語れないのかね。
「小枝の大半は枯れちゃって、けれど幹から萌芽した小枝に花が咲いている樹が一番、悩ましいよね。樹全体が枯れてしまった訳ではないからね。
 けれどね、
幹を苔に被われてしまってはね。樹が健康体なら人で言う免疫力があってね、苔など寄せ付けないのさ。苔が覆うってことは、その免疫力が失せている証だからね。樹皮から養分を苔に奪われてしまうから、衰弱も進行するのさ」。
 原因は?。「根を張る地中の環境がよくないんだろうね」。芝生広場は瓦礫を埋め立てて造成したそうだよ。それに満潮時の利根川水面と1mも差が無いから、地下水位が高くてね。根は水浸けの酸欠状態なんだろうね。それに潮風。弱り目に祟り目という状態だよ」。
 何とかならないの?。「何とかする程の樹じゃないさ」。何よ、それ!。それじゃ、何のために観察しているのさ。
 「サクラを植えるべきじゃない場所に植えた、当然の結果なんだよ。そんなサクラが可哀想だなと思ってね」。 
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