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2014年6月 2日 (月)

遊歩道(2)

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 ラジオ体操の直前、既に陽射しが強くなって、今日の暑さを予感していたんだ。
けれど親父さんが体操している間に、フッと気がついたら、いつの間にか陽射しが弱くなっていてね、利根川からヒンヤリした空気が辺りに押し寄せて来たんだ。アッと言う間に濃い霧に覆われてしまったよ。
 「半袖じゃ寒いよ」って、親父さん。

 「予想以上の成果だったよ」ってさ。
昨日、親父さんが参加した刑部岬での遊歩道整備のことだよ。何時もは20人を超えれば、「今日は盛会だね」って、参加者同士で言葉を交わし合っていたそうだよ。
 昨日は何と延べ150人以上の参加があったんだってさ。
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 会長で元お巡りさんの号令一下、皆が遊歩道の区間を分担してね、以前刈り倒した篠竹や枯れ枝、枯れ葉を運び出して、その跡にガクアジサイやヤマツツジ、それにマンリョウとカンナを植えたんだって。
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 人手があるってすごいね。アッと言う間に植え終わってしまったそうだよ。事前の準備が良かったんだね。親父さんが口を出す必要も無くてね。だから自然観察で顔馴染みになった小さな子供達と一緒に、わき水で見付けた沢蟹を観察していたってさ。
 
 作業が終わった後のミーティングでね、8月にスイセンや彼岸花の球根を植える計画も参加者に了承されたんだそうだよ。 つまり「その際も参加を宜しく」って念を押したんだ。お巡りさんらしい事の運びだよね。
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 メンバーが異口同音に言っていたそうだよ。「見違えるようになった」ってね。
親父さんもそう思うってさ。親父さん、銚子へ越して来て初めてのワークショップだけれど、千葉市で参加したワークショップである”おゆみ野の森を育てる活動”と似て非なる事はあるんだって。

 最大の相違が資金の調達と行政との関係でね。おゆみ野の場合、行政当局や地権者である公団の、市民の活動を支援する姿勢が明確だったそうでね。そんな背景もあって、許認可の落とし処を始め、活動資金の調達にも、苦労が無い訳じゃないそうだけれど最小限にはね、支えられているんだ。
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 一方、旭市に限らないけれど、こちらの行政当局は市民の活動を支持してはいるけれど、その活動について、苗木を成長させるような具体的支援には届いていないんだって。ある意味、刹那のイベント対応なんだね。

 何より津波被災からの復興というポリシーで設けられた円卓会議が最初にあって、そこから派生したプロジェクトだから、市民側の意識も自立活動が前提なんだね。だから、常に資金調達の苦労が前にあるんだ。
 この遊歩道整備はね、セブンイレブンからの助成金を得て可能になった事業なんだって。今も更なる活動を展開するために、鵜の目鷹の目で資金源を漁っているんだそうだよ。ご苦労様。

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コメント

 お疲れ様です。今日は植栽したばかりの花木には恵みの雨になるかと、かなり期待しておりました。地域によっては多少雨が降ったようですが、当旭市飯岡方面は余り降りませんでした。
本日早朝に愛犬(ミックス・柴犬とスピッツ?)かどうかはわかりませんが、呼名・そら(空)オス・1歳をお供に飯岡観光遊歩道を散歩中に、「トッキョ・キョカキョク」と泣きながら飛ぶ、ホトトギスと遭遇しました。思わず、小学生時代の唱歌で「卯の花の匂う垣根に、ホトトギス早も来鳴きて」を思い出しながらの気分の良い朝の散歩でした。夜の天気予報ですと、明日(6/6)は朝から雨とのことですので、花木には正に恵みの雨となることを祈っております。次の、彼岸花の球根を植栽するわけですが、皆様から温かなご指導とご鞭撻をお願い申し上げます。.

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