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2015年4月13日 (月)

ネモフィラ

 今朝は五時前に起床したんだけれど、生憎の曇り空でね。この前、朝陽を撮ったのは何時の事だろうね。数週間前だよ。この春は、花を咲かせている植物にとってはいずれも日照不足気味じゃないのかな。

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 早起きしたけれどアタシも今一、気勢があがらなくてね。運動もせずにブラブラしていたんだ。それに付き合い切れないとでも言うんだろうか?。親爺さん、バラの消毒を始めてしまったんだよ。
 殺菌消毒だそうでね、今年に入って4度目になるよ。昨年は今の時季まで消毒なぞやらなかったよ。年間通しても二三度だから親爺さん、今年はやけに病虫害対策に力が入っているんだ。前年の経験でね。
 病気と虫の食害で夏前にはバラ株は全て枝だけになってしまってね。そこに強風による塩害が重なって、バラには気の毒な状態だったんだ。それを繰り返さない。塩害はしようがないけれど、せめて病虫害は抑えようと一念発起という次第なんだ。

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 消毒の傍らで庭を眺めていたら、青い花が多いんだ。主にムスカリやハナニラだけれど、それに加えてネモフィラがね、青い花を咲かせ始めたよ。
 ネモフィラは道端や土手で見掛けるオオイヌノフグリの花をやや大きくしたような感じでね。事実、原産地と言われる北米、ロッキー山脈の麓じゃあ、オオイヌノフグリに似た植生を見せているそうでね。ちなみにオオイヌノフグリはヨーロッパアルプスの麓というから、似た様な生活形を持つ植物なんだね。この話は昨年もしたよね。親爺さん、近頃同じ話を繰り返すようになってね。いよいよ歳だね。

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  数年前、親爺さんが勤務した公園じゃあ、ネモフィラを丘一面に播種してね、これからの季節の”売り”にしているそうでね。その公園に勤務する迄、親爺さん、ネモフィラは園芸店の鉢植えで見掛けた程度。丘一面なんて想像もしなかった植物なんだって。以来、毎年9月ごろ種を買ってきては鉢に播いて、大切に育てているんだよ。
 昨年、花が終った後も引き抜かず、完全に枯れてしまう迄見守っていたそうでね。種が出来て、それが再度、発芽することを期待してね。関東はネモフィラにとっては暑過ぎる。種が稔る前に株が衰弱してしまうんだってさ。それでも今季、2芽だけれど庭の樹の根元で育ちつつあってね。鉢に播いて苗を定植した株に比べて、生育は遅れ気味だそうだけれど、公園でも本格的な開花は今月下旬からだから、まあ、おかしくはないだろうとさ。

 発芽した芽といえば、昨夏、庭にユリのムカゴを試しに播いているのだけれど、今観ると予想以上に発芽しているよ。去年、発芽した芽は一葉のままで終ったけれど、今季、それが双葉になった姿を見せているから、その調子で年々、株が成長するんだろうね。花が咲く迄にはもう数年、必要なんだろうとアタシは思うんだ。

 昼前には雨が降りだしてね。消毒したバラも雨水で薬液が洗い流されてしまったよ。

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