« バラ園 | トップページ | ポテトチップ »

2017年5月24日 (水)

タブの親子

 利根川縁に開花したハマヒルガオも、さすがにこの時刻じゃあ未だ目覚めていない様子だね。

Dsc_0016

 昨日辺りから雲がかかるようになってきたから、雨が近いのかも知れないね。
雨が近いと言えば親爺さんが話しているんだけれどね、しばらく雨が降らなかった乾燥した天気が、変わり目に入ったり、雨雲が近づいてきたりすると、例えば紫陽花のような木は葉を、人が両手を合わせて上に開いて落ちてくる物を受け止めるように、枝を軸にして葉を上向きに開くというんだ。洗面器をかざすようだね。

 それに親爺さんが気づいたのはね、昔、団地住まいの頃、五階まで届くほどに成長したケヤキがね、夕立の際、葉を全て斜め上向きに揃えてね。葉に落ちた雨粒が小枝から幹に、そして根元にと見事なまでに水の筋を作っていたそうでね。乾いた幹に濡れた筋がくっきりと。

 もちろん、相当な雨降り状態になる頃には、雨漏りする傘状態位はなるんだけれどね、久しぶりのにわか雨などでは、1滴の雨粒も逃さない体勢をとるんだね。

Img_6362

 処で以前何度かこのブログでも触れたけれど、アタシんちの前の空き地に太いタブノキが立っているんだよ。ここに越してきた当時は、枝を切り取られて枯れてしまうんじゃないかと、親爺さん思ったそうでね。ご近所さんの話じゃあ、養鰻場の池のほとりにあったそうでね、池が埋め立てられ、住宅地の造成で地下水位が上がったんだろうね。衰弱し始めていたんだとさ。
 聞くところ、地主さんが子供たちのツリーハウスを幹に設えて、遊び場にしていたとか。

Img_6364_3
 その後、親爺さんが観察していると、徐々にだが生育して今では写真の通りさ。

 毎年初夏には沢山の実が熟して、それを目当てにムクドリがやってきて、その鳴き声がにぎやかでね。ムクドリが食べた実を糞でアタシんちの庭に落としてね、それを親爺さんが取り除かずそのまま放置しているものだから、今では1m程に成長しているんだ。

 古木の枝のように見える小枝も、よくよく見れば幾つかは、幹の腐朽した穴に落ちた種が成長しているようにも見えるそうでね、何れにしてもタブノキの親子は親爺さんの関心事の一つなんだ。

« バラ園 | トップページ | ポテトチップ »

植物徒然」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« バラ園 | トップページ | ポテトチップ »