« 帆掛船 | トップページ | 日曜日 »

2017年5月27日 (土)

路傍の花

 季節柄、また植物の話だよ。

Img_6366

Img_5381

 親爺さんと朝の散歩でね、畑にビニールトンネルが設えてあったんだ。何を植えたんだろうと覗き込んだら、何と、あの熱帯果樹のパパイアの苗だったよ。
 パパイアと言えば昨年、違った畑に植えられていた高さが2mを越す大きなパラソル状の植物に気がついてね、何だろうと思ったんだ。親爺さんも即座には分からなくて、思い当たる作物をネットで検索してね、パパイアだと知ったのさ。噂では、JAがキャベツからの作付け転換についての模索としてね、試験的に複数の農家に作付けを奨励しているとか。そんな話だったと記憶しているんだ。

 昨年、アタシの散歩ルート沿いに数カ所、忽然と林が出現してビックリしたよ。それほどに成長が早くてね。その後、台風で倒木したり、青くて大きな実がなったり。
 かと思えば暮れ頃、あっさりと切り倒されて、林が消えてしまったよ。
とにかくキャベツやダイコン畑を見慣れたアタシには、でっかい大木が並ぶ林に見えたし、それがバナナと同様、一年草扱いされるとは思いもかけなかったんだ。
 とは言っても、近所のスーパーでパパイアを見ることは少なかったとは、親爺さんの話だよ。 

 で、今朝見たビニールの覆いは、多分この時季の季節外れの低温に対処する方策なんだろうね。けれど昨年見たパパイアの大木には、あまりに低すぎるから、せっかくのビニールトンネルもせいぜい数ヶ月。いや、もっと短いかもしれないね。
 キャベツ作付けが盛んになる反面、値崩れも起こすだろうから、付加価値のある作物に転換するための模索が続いているんだろうね。

Img_6397

Img_6394

 処で親爺さん、今日は孫のコーチャンを伴ってお風呂の番頭さんプロジェクトの現場廻りにね、出かけたんだよ。どうしても午後の始め辺りまでコーチャンの面倒を看る必要に迫られてね。ここ最近は、「ママ、ママ」と後追いするは、「嫌なの」を連発するわと、ただ「カワイイい可愛い」だけではすまなくてね。
 それだけ成長しているからなんだろうね。

 で、その道中、黄色い花のオオキンケイギクがね、街のいたる処に群生しているのに行き会ってね、ここまでに繁茂すると、もう笑うしかないとさ。
 繁茂している場所の多くは公共用地や企業用地だから、オオキンケイギクが栽培禁止や、有害外来植物に指定されて、当局から駆除のお達しもあるだろうね。けれどこの様子から見ると、そんな事は知らん顔のはんべいさんだね。

 まあ、こうやって繁茂して花が満開になると、「綺麗だね。このままにしておこう」。そう思う土地管理者もいるだろうね。

« 帆掛船 | トップページ | 日曜日 »

植物徒然」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 帆掛船 | トップページ | 日曜日 »