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2018年4月 7日 (土)

季節の前倒し?

 強い潮風に見舞われた時はお約束のように庭の植物を水洗いする。ザッと見回した処、こんな手間暇かけているご近所さんは他にはいないよ。もちろん我が家がそうする理由は今まで何度も触れているけれど、塩害を少しでも軽減したい思いでね。きっとこれからも潮風との戦いは続けるしかないとさ。

 ご近所さんたちも気候的には同じ環境なんだろうけれど、住宅地の路地に入り込めば、今日のような強風下でも鼻先に微風を感じるだけだとか、局地的な相違はあってね。それに地元っ子の家の多くは、ブロック塀も少なくはないけれど、昔から地元で見慣れた樹種、例えばイヌマキやマサキなどで仕立てられていてね。ところでベニカナメモチという木があるそうでね。普段は木も花も目立たない地味な木なんだとさ。けれど新葉はこの時季、深赤色なんだ。だからこの木で仕立てた生垣は、周囲の生垣に比べて異色なんだね。で、そのベニカナメモチを植えた生垣がご近所に意外と多いことに気がついたという、他愛のない話だよ。

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 お昼頃まで強く吹き続けていた南風が突然止まってね。その後は時折思い出したように強い風が吹いてくるのだけれど、そんな風止まりの合間を見計らって親爺さん、ホースのシャワーで植物を洗っていたよ。
 その作業で思いもかけぬ発見をしたんだよ。例年春になると親爺さんは海浜に自生するハマヒルガオの開花を追っかけていることは、何度も話題にしているけれど、そのハマヒルガオが一輪、壁際で開花していたのさ。早過ぎやしない?。

 このブログの過去記事で確認しても、例年4月末から5月中頃辺りが開花期でね。こんなに早い開花は記憶にないよ。
 そう言えばサクラもそうだけれど、庭に植えたネモフィラもほぼ満開。例をあげればもっとあるけれど、とにかく植物の開花のタイミングが今季は前倒しな感じだね。
 それから言えるとすれば、この冬は案外寒くはなかったのかもしれない。雪など降ったんだろうか。

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 庭の水洗いを終えた親爺さんと散歩に出たんだ。そしたら又気づいたよ。道路沿いに橙色の花が沢山咲いていたんだ。ナナミノヒナゲシという名前で知られているとか。親爺さんに聞くと、園芸品種として扱われているポピーと同類なんだね。ハマヒルガオとほぼ同じ頃にあちらこちらで野の花として見かけるよ。それにしても、例年より顔出しが早いよ。写真の手前の花も同じ種類だそうだよ。けれど昨年、この場所で色違いのヒナゲシを見かけた記憶はないんだけれどね。誰かが種を蒔いた?。どうだろうか?。

 大きな枠組みでの気候変動は一定のリズムがあるとも、地球温暖化に関係してそれが崩れかけているとも、諸説あるけれど、一年草や多年草のミクロな季節単位では、結構リズムの乱れはあるんだろうね。今季はどうなんだろう。親爺さんとアタシの印象は、春の訪れと季節時間の進みは前倒しと思うんだ。

 

 
 

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