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2018年5月15日 (火)

衰退?

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 「場所を選べば、まあ写真は撮れるよ」。
親爺さんの写真とパソコンの師匠であるフォトショップのオヤジさんがね、言ったとさ。昨日のこと、親爺さんが店に立ち寄った際、刑部岬の崖下に潮流で砂が運ばれ、堆積してできた三十年ほどの若い海岸にね。そこにいつの間にか自生し始めたハマヒルガオに話題が触れたんだとさ。

 毎年、そこでオヤジさんも、親爺さんも定点観察を続けていてね、今年の咲き具合について話が及んだんだ。その時の発言でね。
 以下の写真を見れば一目瞭然。今から振り返れば最盛期だった四年前。そして今日、親爺さんが撮ったハマヒルガオだよ。

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  面積的にも上の4分の一程度に減ったとさ。
師匠はだから、カメラを据える位置など工夫すれば、上の写真に近い絵にはなる。そういう意味での発言なんだ。

 数年前から浜の砂の移動が激しくなってね。海から浜に吹き付ける風が暴力的な程に激しさを増しているんだね。で、こうなるんだ。

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 それにもう一つ。競争相手が増えたこともあるとさ。ハマヒルガオやコウボウムギが根を張って砂の流動が抑えられると、そこにチガヤが入り込んで繁茂するんだとさ。軒を貸して母屋を乗っ取られる構図だよ。

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  そんな訳でね、海岸の生存競争は、思う以上に激しいんだね。

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