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2018年10月30日 (火)

表彰式

  昨夜、雨が降ったんだね。道路の路面が濡れていたよ。その割には車のウィンド・ガラスに水滴は残っていなかったけれどね。
 今日、親爺さんが立ち会う会合は午後からだったので、電車の時刻が来るまではと親爺さん、家事や送迎にアタシとの散歩などを慌ただしく済ませてね。

 その後、千葉市に向け忘れ物もなく出かけて行った親爺さん、危うく遅刻するところだったとさ。乗った電車がね、千葉行きの積りで乗ったけれど、実は成田止まりで銚子に折り返す便だったとさ。折り返しのアナウンスに気がついて大慌てで発車寸前、その電車から飛び出してね。結局しばらく待って、別のホームで快速に乗り換えたそうだけれど、気がつくのが遅れていれば、再び銚子に戻される処だったとさ。昨夜の睡眠不足で、他の乗客が降りてしまった後もそのまま、居眠りしていたそうなんだ。

 とにかく千葉市民会館の会議室に開場間際に飛び込んでね、それでも何食わぬ顔で指定された席についたとさ。
 このブログで、花壇コンクールの作品紹介を順次する積りではいたのだけれど、結局時間切れで表彰式を迎えてしまったとさ。
 写真は、最優秀賞を受けた花壇でね。新興住宅地の一隅で、ゴミが不法投棄されていた道路縁の家一軒も建てられないような狭小な土地なんだとさ。
 住宅地の開発では、可能な限り土地を宅地として売り切ってしまうよう、開発業者は色々工夫するんだそうだよ。それでもわずかだけれど売れないデッドスペースが生まれてしまうんだね。

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 この場所に目を向けたのが、この住宅地内の集会所に集う爺ちゃん、婆ちゃん達さ。その中に、市が主宰する地域リーダー養成講座の受講者がいてね、その人物の提案で園芸クラブが作られ、そのクラブメンバーが取り組んだプロジェクトなんだとさ。
 親爺さん、この花壇コンクールを40年以上前に立ち上げた張本人だとさ。で、その当時と今とでは、花壇の出来栄えに隔世を感じるそうでね。当時の花壇といえば、畑に大根やナスを植えるように、ただ花苗を並べるだけのような。それを花壇と言っていたそうでね。40年以上経て、今では素人とはいえ立派なガーデニング集団だとさ。文句なしの一等賞だとさ。

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 この他にも数十件、受賞したそうだけれど、親爺さん、正直ドングリの背比べだと思ったそうでね。けれど講評でそんな事は言えないから、スライドを映しながらの苦し紛れな説明をしたそうだよ。しかしそれは皆の作品を卑下したのでは決してないそうでね。花壇材料として、全参加者に同じ種類の草花タネが配られ、それで花壇を作れと言われれば、嫌でも似たものになってしまうよ。
 ましてや今夏の気候さ。当初の傘下団体の大半が花苗の育成に失敗した現実から、まさにサバイバル状態でスタートしたそうだよ。こうして審査を受けられただけでも立派だとさ。

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 親爺さん、帰りの電車の窓から振り返ると、昨日ほどではないけれど、久しぶりに千葉市の見慣れた夕空が、夕焼けに染まっていたとさ。
 

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