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2018年10月15日 (月)

くっつき虫

 植物の種なのに”くっつき虫”とは如何に。
昨日、コーチャン母子に同行した親爺さん、茨城県自然博物館を訪れたのは初めてじゃあないそうでね。数年前、勤務した国営公園内での環境学習プログラム活動に関係して、博物館の学芸員に協力を仰いだそうでね。そのための交渉ごとで訪れたそうなんだ。けれどそんな時は大抵裏口、つまり業務用の出入り口を利用するんでね、正門から入るのは昨日が初めてなんだとさ。

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 千葉市にある千葉県中央博物館もね、建設当時から何度も出入りしているそうだけれど、ここもやはり裏口からが多くてね、先月、マユちゃんに同行したのが正門から。やはりそれが初めてだとさ。

 茨城県の博物館と千葉県の博物館は、どちらも地形的には丘陵地と谷津を利用しているのだけれど、どちらかと言えば、それ以前の自然環境を残した度合いは、茨城県の施設がより上かもしれないとさ。千葉県の場合、元は大半が牧草地でね、樹木は後から植えたものが大半なんだとさ。

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 対照的に大規模公園の場合、親爺さんが勤務した千葉市の昭和の森公園と、同じく勤務した国営ひたち海浜公園を比べると、自然環境が保全されているのは断然千葉市でね、国営公園は元水戸射爆場を公園化したそうでね。ベトナム戦争当時の爆撃演習で植物の大半は爆風でなぎ倒されたんだとさ。

Img_7398

 前置きが長くなったけれど、今日の話題はこの写真さ。くっつき虫と呼ばれているそうでね。けれど植物の種。ヌスビトハギという名前だそうだよ。博物館の敷地にあるトンボの池の縁を、親爺さん達の前を駆けていたコーチャン、どこで出遭ったのか、気がつけば全身、くっつき虫にね。

Xanthiumstrumarium
*  画像は Wikipedia から

 アタシの経験はこれじゃないんだ。オナモミっていうイガイガの実が毛に絡み付いてね、これがしつこく絡み付いてアタシには取れないんだ。結局の処は親爺さんの手を借りるんだけれど、大騒ぎで、数日そのままってことが何度かあるよ。

 コーチャンの全身にこびりついたヌスビトハギは、母親のマユちゃんと親爺さんが交互に手で摘みとったそうだけれど、帰宅しても未だ残っていたよ。そのまま洗濯機に入れるわけにもゆかないからね。そんなことしたら、先日、洗濯槽の中に飛び散ったのオムツの吸水ジェル騒動の二の舞になってしまうよ。

 まあ、秋に草叢に入れば百発百中、”くっつき虫”にとりつかれるよ。そうそう、先日家の床に小豆大の丸い玉が転がっていたんだ。親爺さんが摘んで踏み潰したら、血が飛び散ったよ。
 アタシに取り憑いていたダニだとさ。それこそ”くっつき虫”なんだけれど、それはダニだとさ、

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