« 我が家の車事情 | トップページ | 癒しになった?。 »

2018年12月28日 (金)

激化

 おかえり。
日が暮れた頃、親爺さんが病院から戻ってきたよ。家には誰もいなかったから、暗くなっても灯りがつかず、暗闇でアタシは心細い思いでいたんだ。
 今夜はケンニャンは沖縄。マユちゃん母子は実家へ。だから親爺さんとアタシだけ。

Dsc_0007

 病院はどうだった?。今日は親爺さん、病院のソーシャルワーカーと面談することになっていたんだ。その病院へ母さんが転院してほぼ二週間経ったよ。最初に倒れて入院した時から通算すれば、一ヶ月を超えているんだ。
 過去、同じ症状で二度入院したそうだけれど、それぞれ一ヶ月間だったから母さん、今回もそろそろ退院できると思っている筈だとさ。けれど親爺さん、三度目の今回は、脳梗塞の治療が一段落しても、これで退院させるつもりはないというんだ。

 身体の機能が、これまで以上に損なわれて、いままでのような自分の身の回りの事すらできなくなっているんだよ。母さんはその現実を頑なに否定し続けているんだとさ。退院すれば、即、今まで通りの生活が送れる。それができないのは、病院にいるからだとね。その不満を親爺さんや病院のスタッフに向けているという現状でね。周囲に対する猜疑心も増しているそうでね。

 今までどおりとは行かないまでも。現実的な範囲での身体機能の改善が、入院を続けている目的なんだけれどね。それを受け入れず、リハビリを拒否しているものだから、病院も困っているそうなんだ。ソーシャルワーカーとの対話も、今後の扱いについてでね。

 来月には介護支援を判定するため、銚子市の介護担当者が病院で面談することになるだろうけれど、その場でも、自らの願望を言い張るようだと、客観的な評価ができない怖れもあって、親爺さんも頭を抱えているんだ。
 
 「いやよ。そんな下着は着ない。アタシは自分の着るものは”千葉そごう”に買いに行くから」。不足している着替えのために、介護シャツを持って行ったら、投げ捨てられてしまったとさ。買いに行けるものなら行きなさい。親爺さん、怒りを抑えて呟いたとさ。ワガママなのか、認知症故なのか。どちらにしてもその振る舞い、三時間近く車を走らせ通う親爺さんの徒労感が増すばかり。
 だからアタシが親爺さんの気持ちを癒す役割を感じる処なんだ。

 もうすぐ歳が暮れるからね。「着替えが不足してます」。病院の看護師さんから親爺さんの携帯に電話があったよ。今、病院から戻ったばかりなんだよ。
 ウンチとおしっっこの粗相が激しいそうなんだ。今年はお正月気分無しだね。


« 我が家の車事情 | トップページ | 癒しになった?。 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 我が家の車事情 | トップページ | 癒しになった?。 »