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2019年1月 5日 (土)

発達支援塾

 「ちょっと付き合っておくれよ」。
昨夜、ケンニャンから声をかけられてね。親爺さん、今日は朝から慌ただしく千葉市へ、コーチャンと3人で出かけていったよ。
 いずれケンニャン夫婦がどちらも都合がつかない折、親爺さんが代役を、という思惑でね。

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 訪ねた先は中央区にある雑居ビルの三階。普通に街で見かける学習塾。そんな印象だったとさ。違うのは、受験予備校ではなく、発達障害児を対象とした塾。そんな場所なんだとさ。

 建物のエレベーターを降りて、鉄製のドアに付けられているブザーを押すと、若い女性が内側から開けてくれたとさ。中に入ると、ピンクの壁に囲まれた保育園の一室。そんな設えでね。既に数組の家族がいたとさ。
 
 ここは責任者の男性と4人の女性インストラクターがいて、児童一人にインストラクターの一対一での指導なんだとさ。時間枠は一時間。それは子供達の集中力の限度以内なんだね。学校の授業枠もそうなんだね。

 親爺さん、ケンニャンがスタッフと話を交わしている間、初めての訪問だったから物珍しさもあってね、壁の張り紙を読んだり、備え付けのオモチャを観察したりと。
 世間にある英語教室や学習塾同様、本部と教室。つまり本社と事業所。そんな構成でね、インストラクターは、本社の研修を修了したという履歴なんだ。
 特に大学などで児童心理を履修した。そんな経歴表示はなかったとさ。

 指導は、小間分けされた部屋に児童とインストラクターが入り、保護者はドアガラス越しに観ているそうなんだ。コーチャンは、未だ幼くて不慣れを考慮されたのか、今日はケンニャンも同席して、親爺さんが外から観ていたんだとさ。

 指導は、1組数カットの絵札を目まぐるしくテーブルに並べ、それを次から次にとっかえひっかえするんだ。その間に挟み込む様に、レコーディングされたリズムに合わせて歌を、インストラクターが歌ったりとね。親爺さんが観るかぎり、今日のコーチャンはそれに身をいれてはいない様子でね。時たま、自分の気になるオモチャが出てくると、それに手をのばすんだけれど、サッと、ご馳走を見せるだけでさげられてしまうようなね。そして次の絵札が何組も繰り出される。

 それなりに計算された刺激。多分そんな意図なんだろうけれど、斜に観る親爺さんの癖でね、「そんなことなのかい?」って、心の中で呟いたとさ。まあ様子見だね。どんな答えを出してくるのか、やはり時間をかける必要もあるだろうし、親爺さんがコーチャンを連れてくる機会もあるだろうね。
 
 とにかく今日は、そんな塾にコーチャンを連れて行った話さ。

 

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