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2019年5月25日 (土)

ようやく

 「初めてです、コーチャンがあんな反応を示してくれたのは」。

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 千葉市での発達障害児支援プログラムでコーチャンを相手にするメンタルトレーナーがね、ケンニャン、マユちゃん相手に興奮気味に話したんだとさ。親爺さんも、少し離れた場所からその様子を見ていたとさ。そのプログラムの受講を始めてほぼ一年。これまで暖簾に腕押しだったのか?、とにかく今日はトレーナーが仕掛けたゲームに、コーチャンが今までにない集中力を発揮して取り組み、期待された結果を出したと言うんだ。たった一度切りの結果だからね、針小棒大に受け止める愚は避けたいけれど、悪い気はしないよ。

 「コーチャンは周囲の話を年齢相応に理解できている様子だし、私の仕掛けも理解できているように思えます」。それはアタシも毎日の付き合いで感じる処さ。けれど、それを敢えて言われた通りにはやろうとしない。「僕には僕の考えがある」。そう主張しているような目つきをするんだとさ。加えて聴覚能力が人並みはずれて過敏なんだね。ネガティブな感情が発する声に含まれる何かを察知して、時によってはパニック状態になるんだ。自分に関係なくてもね。例えば、アタシが怒りを込めて吠えれば、耳を覆って泣きだすよ。けれど少しづつではあるけれど、他の児達とは言葉ではない波長のような遣り取りがあって、その場の空気を察するようになってきたんだ。時折だが家族と言葉の掛け合いもするようになってね、”重度の発達障害です”と診た医者の診断にね、最近は「それ程酷くはないんじゃない」と?を返そうという雰囲気さ。とにかく、そのトレーナーとケンニャン達がようやく希望に向けた何かの手がかりが見つかりそう。それが今日の評価なんだ。

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