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2019年8月14日 (水)

孫育

 綿を千切ったような低い雲が流れ去った後には、入道雲が360度全周に立ち昇っていたよ。その所為なんだろうね、俄雨がいきなりやって来て、かと思うと暑い夏の陽射しが照りつけて、暑さに茹だって締め切ったた窓を開けたり閉めたり忙しない1日だよ。

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 かなり大型の台風が近づいているそうだよね。今夜はほぼ満月、そして大潮。利根川の上流にある河口堰じゃあ、水門を開けて上流の河水を堰の下流に放水していたそうだよ。

 昨日今日、相変わらずの炎暑と俄雨。洗濯物を干すには気を抜けない、だから家族の洗濯担当の親爺さん、余り長くは家を空けられないそうでね。ほぼ終日、孫育に腐心していたよ。昨年と違い今は孫二人。一人は放置すると何をしでかすか、何処へ行ったしまうか分からない。だから目を離せない4歳児。そして昨日今日、親爺さんが腕に抱いているのは生後2ヶ月にも満たない赤ん坊。親爺さんに言わせれば、そこにアタシが参入すると正にカオスだとさ。大袈裟なんだからね〜!。

 彼らの両親、昨日は午前中、マユちゃん系のお墓まいりだとさ。「線香の一本もあげに来ないで・・・」。お墓の中からそんな怒りが来そうだから・・・」ってさ。そして午後、コーチャンが週一で通っている療育施設の療法士さんと、所見を聞いて今後の取り組みを相談する。そんな目的でね、赤ん坊と、お盆休みで保育園へは行かずに家でドタバタ暴れているコーチャンを、親爺さんに預けてね。

 先週、その療法士さんの所見を聞いた親爺さん、これは親爺さんから聞いたんじゃ事の深度が浅くなる。直に聞いて話し合った方が良い。そんな親爺さんの勧めでね。

 親爺さん、生後数ヶ月の赤ん坊の世話は、自分の息子とコーチャンの二人について経験があるのだけれど、イタズラ盛りの4歳児と赤ん坊を同時に世話するのは初めての事。昨日は両親が出かけた事を見透かしたように、カオス状態になったんだ。抱いていないと泣き止まず、ミルクを飲ませオムツを取り替え。それを一時間に一度のペースで繰り返し、その間も遊び相手をせがむ4歳児とアタシ。ようやく眠ったと思った赤ん坊の傍でコーチャン、飛んだり跳ねたりで起こしてしまう。アタシは暑さで熱中症状態でね。等々親爺さんに抱かれて扇風機の傍に運ばれてね。

 そして今日、深夜に何度か目を覚ました赤ん坊の泣き声にケンニャン、親爺さん、そしてアタシが目を覚ましてね。深夜の家で聞こえる赤ん坊の泣き声は、向こう三軒両隣にね。アタシと親爺さん、「こりゃあ、ご近所さんに一言お詫びを申し上げなけりゃ・・・・。そんな事を考えていると益々眠れなくなってね。

 睡眠不足のまま、疲労困憊で寝入ってしまった母親のマユちゃんに代わって再び赤ん坊を抱っこしたら、「アンタ誰?」って顔して再びみたび、顔をクシャクシャにして泣き出すんだ。だから立ち上がって、赤ん坊を抱いて部屋の中をグルグル何度となく歩き回っていたよ。その間だけは静かに眠っているそうだけれど、ベッドに下すと「ぎゃ〜ぎゃ〜」。

 マユちゃんに赤ん坊を返して親爺さん、今度は介護施設にいる母さんの様子見に行ったとさ。「退院はいつ?」。相変わらずの問いから始まって、「退院したらそごうデパートへ行って・・・・」。自分のベッドから車椅子に乗り移り、食堂のテーブルまでの十数mを亀の歩みでね。顔色は良かったから健康面は安定している様子でね。しかし両足は頻繁に痙攣を起こしていたとさ。

 親爺さん、現在の介護施設に入所して早3ヶ月。まだ施設側から退所の話があったわけじゃないそうだけれど、概ね3ヶ月間が国の指導だそうでね。だからこの先、特別養護老人施設に母さんを入所させるため取るものも取らずに急ぎ、近隣の特養施設4ヶ所に入所申し込みをしたそうでね。けれど現在、どこも空席はなく進展はないんだ。幸い現在の施設では、期限だからといきなり追い出すような事はしていないそうだからね、地域の中核病院の退院当時のような焦りはないけれど。今日の母さんの様子を見る限り、現状の育孫に加えて母さんの介護までは無理。益々そう実感しているんだとさ。

 夕方、空は雲ひとつなく満月が明るく照っていうけれど、台風は本当に来るのかしらね。今夜は熱帯夜だよ。

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