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2019年11月20日 (水)

10度

 ここ数日来、お天気は良いのだけれど朝方、利根川河口沖方向の東海上に雲があって、朝陽が日の出予定時刻になっても顔を見せなくてね。親爺さん、川岸に出るには出ても写真は撮れずさ。そんな朝は、だから帰宅して暫くはアタシのフリスビー遊びに付き合った後、散歩に誘ってくれるんだよ。待ち構える日もあれば気乗りせず断る日もあるお。今朝はアタシから率先して歩き始めたんだ。遅くとも7時半過ぎには戻ってこないと、コーチャンの食事や送迎で遅刻を招いてしまうからね。それはアタシも心得ていて、時間までに戻ってこれるようなコースを選んでいるよ。

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 処で今朝の気温は10度を下回って、しかも利根川上流、北西方向から吹いてくる強めの風。それに身体を晒しているのが辛く感じたよ。その風の所為だろうね。昼前には雲一つ無い快晴の空になった。もっとも夕方には雲が出てきたけれどね。

 ”あれ、ゲンは?”。散歩の途中で久しぶりに出会った調理師のオヤジさん、何時もはアタシと親しい犬仲間、ゲンとレオの二頭を連れて散歩しているんだ。「レオはこの夏、亡くなったんだ。15歳だったよ」。

 アタシはチョットショックを受けたよ。歳が歳だから仕方ないのかもしれないけれど、アタシにプロポーズしてくれたものね。アタシに気があるスピッツ犬のカールはね、ここの処連日玄関先にやってくるけれど、最近、アタシは相手にしていないんだ。何だかね〜。その腹いせなのか、オヤジさんが蒔いて発芽したネモフィラを蹴散らしたり、玄関先のアイビーの鉢にオシッコかけたりと、悪さを続けているよ。飼い主さん、何故かそんなカールほ振る舞いを放置しているんだ。子供代わりだから、溺愛しているんだよ。

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 蹴散らされた庭木の根元を修復し終えた親爺さん、その脇で蔓延るイソギクの黄色の花に気がついてね。以前にも話題にしたけれど、アタシんちの庭は近所でも知られた風の通り道でね。しかも潮風が強く吹く土地柄なんだ。だから並みの園芸植物では植えても数年で枝先が枯れ、徐々に衰弱してしまうんだ。親爺さん、だから園芸植物より海浜の植物を採用しているんだ。その一つがイソギクでね。今から7年ほど前、犬吠埼の海礁崖に自生しているイソギク群落から枝先を数本いただいてね、家で挿し木したんだ。それが今では4㎡程に広がって、黄色い花を咲かせ始めたんだ。同じ場所には、海岸で見かけるマサキやトベラなどの臨海性植物が植えられているよ。苦心して挿し木で根付いたバラの仲間であるハマナスも生きているよ。砂丘の植物であるハイネズなどは、一枝の挿し木で今は溢れるように成長しているから、成功した部類だろうね。話が長くなったけれど、とにかく台風シーズンも一段落だろうから、これからは春に向け、攻めるとさ。

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