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2019年11月 5日 (火)

月曜病

 「拙いじゃないか。こんな子供のうちから」と、自らは卒業した親爺さんが指摘したよ。ともかく月曜日の朝はグズグズでね。食欲もなさそうな様子さ。誰だって?。4歳児のコーチャンがさ。

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 特に休みが続いた今週のような週明けは駄目だねえ。彼の場合、週の半分は保育園、週の残り半分弱が発達支援施設。その間に割り込むように、言語療育や発達支援プログラムの受講があるからね。で、日曜日はさすがに空けてあるけれど、しばしば公園や街に家族で出かけるんだ。彼でなくとも今日は部屋で気ままにしていたいと思うんじゃないかな。

 じゃあ、親爺さんは?。親爺さんはほぼ彼の動きを支えているからね。今週はそれぞれコーチャンを送迎する先方が入れ替わってね。施設の行事の関係で、例えば遠足や芋掘り等、本来なら子供達にとってお楽しみである筈の行事が、コーチャンには何の興味もそそらなくて、だからその日は、もう片方の施設に行くんだ。今週、一方の施設はディズニーランドへ遠足でね。

 コーチャン、一度ディズニーランドへ遠足したんだけれど、園内の騒音やBGMが苦痛らしくて、苦難な遠足先になってしまったんだ。芋掘りはね、そんな苦痛はない様子だけれど、芋に興味はなくて、ひたすら泥遊びさ。彼にはそれが良くても、引率する側は困るらしくてね。先月以来、運動会の練習も含めて彼には苦手な同一行動や動作、ダンスや体操だね。それを強いられてすっかりストレスになっているんだね。その結果が週明けは憂鬱に見舞われるらしくてね。まったくサラリーマン同様だね。

 親爺さんも現役時代、月曜日の憂鬱、金曜日の期待とまあ、人並みな経験をしているから、コーチャンの様子を観て、「今日は月曜病だ」なんて言ってるよ。少し無責任に思えるんだ。何とかしてやれないのかね。

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 その親爺さん、今日は母さんの入所している施設や市役所などを回ってね、いろいろ手続きを済ませていたそうでね。今日は介護保険の更新手続きだとさ。そのようなことは未経験だから、取り敢えず当局の窓口で話を聞いてから、書類仕事に取りかかっているよ。介護保険は国民健康保険等と違い、自動更新じゃあないんだね。毎年末、更新手続きが必要なんだとさ。つまり、介護対象者の状態が何時も同じとは限らない。回復傾向もあり得るから、現状に見あった介護方針と支援が前提なんだと。成る程ね。回復か・・・。

 母さんの場合、そうであって欲しいけれど、「奥さんの場合、3度目の脳梗塞でこうなった。今後、4度5度と脳梗塞を起こす可能性があるだろうし、その都度だんだん悪くなる。最後は看取りか、延命か。どちらを希望しますか」。特養施設の嘱託医が言ったことでね、親爺さん、酷いもの言いだと思ったとさ。

 

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