« 花木 | トップページ | 騒動 »

2020年2月27日 (木)

誕生日

 昨日から続いている強くて冷たい北風が今朝も吹いているんだ。どうやら雨は止んでいる様子でね。明け方、親爺さんと枕を並べているコーチャンが、突然鼻血を出してパニックになってね、家の中を走り回ったんだ。その騒ぎに起こされたアタシは、小用済ませようと玄関の外へ出してもらったよ。思わずよろめくような強い風にね、一気に目が覚めてしまったよ。散歩へ出る意欲を削がれてしまった。

Dsc_0004_20200227065301

 再度、寝床に戻った親爺さん、けれど眠むれず、パソコンを開いて言ったよ。どこもかしこもコロナ肺炎の関連ニュースばかりだって。親爺さん、街に出れば行き会う人は皆、マスク姿だとさ。結果、親爺さんがマスクを着ける必要度が減るんだね。マスクのお陰で直接、人前で咳や息を吹きかける人がいないからね。まあ親爺さんがマスクを着けない理由は、未だにマスクが手に入らないだけなんだけれどね。危機感はあるとさ。万一親爺さんが感染でもしようものなら、重篤化する要素は揃っているんだからね。とにかくこまめに手洗いしているよ。

Dsc_0021_20200229130601

 処で今日でコーチャンが5歳になるんだ。他の5歳児とは比べるべくもないけれど、様々な面で改善というか、他の幼児の後を追っているよ。今日も市の発達支援センターへ通所し、途中の中抜けで隣町の療育センターへ言語療法を受けるために連れて行く予定さ。それなりの努力は続いているんだ。

 彼は2歳頃までは他の幼児と変わりなく成長していたんだ。食欲も食の好みも、運動能力もね。2歳児検診でも問題はないとね。けれど保育所へ通園を始めて、他の幼児と行動を共にするにつれ、保育士が?を感じる場面が観られてね。それでも親爺さんなどは、子供の発達に早い遅いは憑き物と、周囲の懸念を笑い飛ばしていたんだ。けれど3歳児検診に立ち会った親爺さん、医師との応答が全くできないことや、他の幼児のできることもできず、なにより話せる能力の差に、彼の異変を認めるしかなかったんだね。以来2年経ったけれど、先は未だ観えないね。希望は、発達障害者である事を明らかにしている成人した人々の姿だろうね。

 それでも最近の彼は、極端な偏食、と言うより今は毎食チョコレートビスケットとイチゴしか口にしないんだ。それだけで生きているんだよ。よく身体が成長すると思うよ。でも健康診断では虫歯以外、問題なし。栄養士でなくとも口あんぐりさ。まあ、生き物も人に近い存在であるほど、つまりアタシのように雑食になるけれど、本来は単一種の食べ物しか口にしないよね。例えばコアラがユーカリしか食べないとかね。いやわかっているよ。気休めの例だとはね。いつかどこかに弊害がでるかもという心配はあるのさ。心配といえば弟のアキちゃん。まもなく月齢9ヶ月に近づくけれど、小柄だけれど成長に問題はないとさ。アタシが見ても、コーチャンとは全く違うね。とは言っても、コーチャンも同じ頃は問題なし。家族の口にしない、けれど気にして固唾を飲んでいる事は、アキちゃんに再現のないことさ。

 

« 花木 | トップページ | 騒動 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 花木 | トップページ | 騒動 »