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2020年2月15日 (土)

面談

 ”この時季、関東地方でここ数日続いている暖かさは、60年ぶりな事”。親爺さんが車のラジオで聞いた話題だとさ。ひょっとしたらこの暖冬と新型肺炎の蔓延が、今年のトピックスとして記録に残されるかもしれないね。今朝の朝陽はまるで夕陽のようだよ。冬の乾燥した朝ならば、景観がより青味が強い光彩になるんだけれど、6、7月頃のように湿気が強い所為なんだろうね。ピンクぽい光彩になるんだね。

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 今日は土曜日。定例の千葉市通いの日なんだけれど、今日は親爺さんは同行せずアタシと留守番でね。ケンニャン夫婦が二人の幼児を連れて出かけたよ。今日はコーチャンが毎週受講している発達障害児支援プログラムで、保護者と面談の上一年の総括をするんだそうでね。だから両親の対応がより相応しいだろうとね。

 午後、ケンニャン達が帰宅して簡単に話す面談の様子は、主宰者がコーチャンの成長ぶりを褒めちぎっていたそうでね。それを聞いて親爺さん、「来年度も続けて受講してもらうためのセールストークだな」って一言。ちょっと冷淡すぎやしない。親爺さん、コーチャンを指導するスタッフが、若い女性で専門家というでもなく、研修を受けて決められたマニュアルにのっとって毎回同じ台詞を繰り出す。そんなスタッフの様子に、学習塾的匂いを感じているんだとさ。

 つまり、そのプログラムが導き出そうとする意図や効果がよくわからない点に不透明感を持っていると言うんだ。一方、親であり教師であるケンニャン達は、親爺さんとは違い発達障害の克服に即効薬はない。とにかく出会ったチャンスにはできるだけ賭けてみる。そう言う姿勢なんだね。だから多分、来年度も継続するんじゃないかな。アタシはそうだろうと思うよ。

 で、本人の近況なんだけれど、このプログラム以外にも複数の施設で専門療育士の指導を受けていてね。結果は改善効果が出ているんだよ。例えば自閉症児が苦手とする他者とのコミュニケーションについても、語りかけに対して応答の言葉が出るようになってきてね。行動でもドアを閉めるよう指示すれば対応するなどとね。

 親爺さんが観るに、多数の専門家に家族も含め皆が語りかけ続けることで、それに対応する術を彼なりに模索して、それが改善に向かう道になっているんじゃないかとね。で、親爺さんが懐疑的な今日のプログラムも、その一助になっているのではとね。なにより彼が心を許した人の人数が増えていることがね、家族としては嬉しいね。

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