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2020年6月24日 (水)

視力

 発達障害者のコーチャン、先日親爺さんを驚かせることがあったんだ。特別の能力に視えたけれど、それは親爺さんの単なる思い込みかもしれないので、この話は聞き流してくださいな。

2010-365

 五歳児のコーチャン、過去に受けた検診で極端な偏食でありながら脳以外の身体の発達に問題はない。そう診断されているのだけれど親爺さん、それを真に受けてはいないそうでね。彼の両親と同じようにいろいろ気を揉んでいるよ。今日の話題は視力のことなんだ。検診の場では、皆がよく知っている視力表を使うらしいんだ。で、医者が検診を受ける幼児に視力表を示して、見えるかどうかを問うのだけれど、当然、成人に対するような問いかけはできないだろうね。多分、幼児に問いの意味が分かるような話しかけで、視力表の印が見えるかどうかを工夫するんだろうね、アタシの想像だけれど。これまで数度の検診でコーチャン、ことごとく検査時の応答が成立しなくて、結局、視力表に基づく視力は未だ不明なんだとさ。ただ、斜視であることは診断されているんだ。

 そんなコーチャン、最近テレビやパソコン、タブレットに触れる機会が多くて、親爺さんの手からタブレットを取り上げては、自分好みの動画、もっぱら実写された電車の動画や子供向けのキャラクター動画、例えば”機関車トーマス”など同じシリーズ動画を毎日、繰り返し観ているんだ。そんな時、好みの動画を検索して画面に出す操作は、さすがに大人に頼るわけでね。

 で、先日も親爺さんに好みの動画を画面に呼び出させてね。シリーズだから、その中で更に好みのエピソードがあって、タブレットの場合、センター画面の脇にエピソードの動画タイトルが列状に表示されるから、その列に並んだ動画タイトルを指で上下にスライドさせて、お目当のエピソードを探すんだよ。

 だから親爺さんが動画をスライドさせて彼に選ばせるんだ、ゆっくり動かしてね。するとコーチャン、待ち切れないのかセッカチなのか、自分で画面をなぞり始めるんだとさ。で、彼の指で操作されスライドする動画の移り変わるスピードが尋常じゃないんだとさ。その時、親爺さんにはプラットフォームで、目前を走り抜ける特急電車の乗客に知人の姿を見つけるような、そんな動きなんだ。けれどコーチャン、その動きにもかかわらず、お目当のエピソードをほぼ間違いなく選んで、それをタッチしたんだとさ。そんな事が数度あってね。

 この子の動体視力はどうなっているんだろうか。それともたまたまの偶然だろうか?。多分親爺さんの思い込みか見間違いだとアタシは思うよ。ちなみに親爺さんの視力、現役時代は近視のメガネを常用していたんだとさ。けれど10年前から、運転免許証からメガネ着用の条件が消されてね。今はパソコンを操作する際、老眼鏡を手放せないとさ。そんな親爺さんの視力が言うことだからね、怪しい話さ。

 

 

 

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