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2021年6月23日 (水)

6月の花

 今年に入って半年過ぎて親爺さん、庭木に清水を掛けて潮落としをやっている姿を見たのは一度だけでね。例年なら既に片手の指の数程になっているはずなんだけれど、葉っぱが塩漬けになるような潮風が少なかったよ。タイミング良く雨が降って潮落とししてくれた所為もあるけれどね。もっとも台風シーズンはこれからだから、まだまだ油断ならないけれどね。

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 そんな天候に助けられたのか、街では例年以上に庭の花が盛りだったんだ。親爺さんとの散歩で印象的だった花を写真に撮ってきたよ。ご近所の引退先生の庭でね、ネムノキが咲いていたんだ。何が珍しいんだって?。親爺さんによれば、特別のものじゃあないそうだけれど、写真のように開いた葉を指でソッと撫でるとね、見る見る内に羽を閉じるように葉を合わせるんだとさ。だから子供達との自然観察会などでね、ネムノキを見つけると、皆んなに葉を触れさせてね、植物の環境に対する反応を話すんだとさ。今の季節だと、アジサイの色が土壌の酸度に反応して赤から青に咲き分けているのが、話題になるけれど、子供達にはネムノキの話が受けるそうなんだ。

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 処で先日触れたけれど、庭の隅に顔を出したスカシユリがね、今朝見たら花を開いていたんだ。親爺さんがスカシユリ増殖作戦を始めて、海岸の崖地に加えて庭にもタネをまいきたことは何度も触れているけれど、スカシユリをよく知らない当初は、鹿島灘の海岸で見かけたユリのムカゴを採集して撒いたんだ。それが間違いだったことを知人に指摘されてね。オニユリだったんだ。けれどこのオニユリに茎にできるムカゴがね、発芽率が高くてしかも成長力もつyくてね。、三年も経たずに庭のいたるところで花を咲かせてね。

 一方、本命のスカシユリは一向に姿を現さず、一枚葉のみが、しかも最初はオニユリと区別も出来ずさ。けれど昨年、オニユリとは葉の形が違う株が芽を出していることに気がついてね、注目していたんだ。そしたら何と、スカシユリの花が咲いたんだよ。まだ貧弱だけれど、似た形状の株がその近くに数株、姿を見つけたんでね、来年辺りは幼い株ながら、蕾をつけるかもしれないんだ。去年、枝を挿して3年目のハマナスが一輪、花を咲かせてね。けれど未だ幼い株だから樹勢がね。今年は蕾もつけなかったよ。だから今朝見つけたスカシユリも、来年は花を咲かせないかもしれない。けれど庭に撒いたタネから育った確証がとれてね、親爺さん、今後の励みになるとさ。

 

 

 

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