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2021年9月

2021年9月24日 (金)

今日は・・・

 親爺さん、昨夜は不具合を起こしたパソコンと格闘して深夜まで夜更かしさ。おかげで疲れ果たした目て朝陽の出を迎えることになったとさ。どんな不具合かって。聞いたけれどアタシにも良くわからないよ。なんでもマウスで操作している画面のポインターが、操作に関係なく勝手に画面の中を跳ね回ってね。開く積もりもない画面が次から次と、勝手に開いては勝手に閉じるそうでね。アプリの終了をかけようとすると、ポインターが逃げ回って、全くコントロールが効かない状態が続いたとさ。Dsc_0364

 で、どうしたか?。強制的に電源を切ってね。パソコンをカバンに入れて隣町まで車を走らせたとさ。パソコンが不具合になるといつも駆け込む、駅前フォトショップの師匠の店へね。いつもは親爺さんとボランティア活動を共にしたオヤジ蓮がね、店に居座って男の井戸端会議に興じているんだけれど、今日は誰もいなくて、招き猫役の婆ちゃんもいなくて、親爺さんとは初対面の今月90歳になったという婆ちゃん。今朝東京から来たんだとか。その婆ちゃん一人が師匠とテーブルを囲んでいたんだとさ。

 真剣な表情で親爺さんのパソコンと向き合っている師匠の傍で、親爺さんはその婆ちゃんと世間話に興じていたそうでね。なんとも師匠には失礼な態度だとアタシは思うよ。でも味方を変えれば、師匠の代わりに親爺さんが婆ちゃんのお相手を勤めたと見れば、まあ良しと言っても良いじゃないの。

 1時間足らずで師匠は親爺さんの狂えるパソコンをて名付けたとさ。いつもながらお見事な腕だね。でも原因を推測して話す師匠の説明は、大きな意味では分かったけれど、具体的にはわからない。これもいつもどおりでね。まあ、問題なくなったからそれで良しとして、お暇したそうだよ。

 その後、帰宅中の親爺さんに電話があってね。先々月、親爺さんが千葉港に係留しているヨットのことでね。余りに長い期間、手入れもせづに放置して、結局潮でエンジンや金具類が固着して、もはや廃船するしかない状態なんだけれど、そう決心して解体業者をいろいろあたっているところなんだ。

 で、どうやら解体を引き受けてもよいという業者さんとの電話なんだとさ。とは言えこれから見積もりなど具体的な交渉があるのだけれど、普段、余り人様と口をきかない親爺さん、師匠の店で出会った婆ちゃんとのやり取りのお陰か、掠れ声がすっかり以前の声に戻ってね。だから業者さんとのやり取りも気後れせずに済んだとさ。声って意外と大切なんだとさ。それにしてもその婆ちゃん、歳を思わせぬ口調と話にね、親爺さん、すごいと思ったとさ。

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 昨夜の月が異様に赤みを帯びていたんでね。親爺さん、写真に収めたんだけれど、本当はもっと赤く見えていたんだ。今夜の月はそれほどでもないかな?。

 

2021年9月21日 (火)

"座”

 利根川の川面を銀色に染めて昇ったまんまるい月だけれど、余り間をおくことなく雲にかくれてしまったよ。今夜は十五夜なんだってね。犬のアタシに十五夜なんて意味が分かる筈もないけれど、それでもしばらくは親爺さんに付き合って、明るい満月を眺めていたよ。

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 親爺さん、ここ最近は十五夜も十三夜もすっかりご無沙汰らしいけれど、その昔に勤務していた農業公園でね、園内に建つ古民家を舞台に、十五夜のイベントを主宰した経験があるそうでね。知人に琵琶をたしなむ人がいたそうで、その人が古民家の座敷に陣取って琵琶を演奏したそうでね。口コミで知った公園のご常連がね、三々五々集まって、琵琶の音を耳にしながら、皆で月を眺めていたとさ。

 その翌年、それならアタシも・・・ってね、琴を持ち込むご婦人が加わって、そしたら果物やススキを持ち込む人もいて、すっかり良い十五夜のイベントが出来上がったとさ。親爺さんがその公園に勤務した3年間、月見だけでない季節催事をいろいろと、それも有志の持ち寄りでね。良い思い出だとさ。

 同じような思い出で、親爺さんが子どもの頃に住んでいた奈良県の片田舎。最近では明日香村や今井町が古代遺跡や歴史的建造物で知られているけれど、そちらの方だとさ。親爺さんが住んでいた町内では、十五夜の夜になると、町内の神社に町民が手料理ぶら下げて集まるそうだよ。で、その年の収穫物、十五夜では野菜や果物だね。それを神殿と言っても掘っ建て小屋規模だけれど、そこに備えるんだ。そして皆が持ち寄った料理、当時は戦後の貧しさから抜け出てはいなかったから、あくまでも町内の収穫物で作ったささやかな料理をね、境内に敷いたムシロに並べて宴会さ。老若男女、皆で月を眺めながらでね。親爺さん達子どもは、もっぱらサトウキビや煎餅を手当たり次第にね。

 団子はないよ。十五夜の頃は、もち米は未だ収穫前だからね。餅、ダンゴが作れるのは十三夜の頃になるんだとさ。親爺さん、月を見ながらアタシに話してくれたよ。家族にもその話を?ってきいたら、「家の若い数はそんな昔話に耳をかさないだろう」ってさ。「その集まりを確か”座”と呼んでいたとか」、と親爺さんが言ったよ。

2021年9月19日 (日)

犬、後日談

 今朝は昨夜の強い風は未だ残っているけれど、何度か降ったシャワーのような雨は止んでいるよ。そん所為か、街全体がシャワーを浴びたようにサッパリきれいになってね、いつもの電柱にも犬仲間の匂いは残っていないよ。

 散歩途上で出会った畑に彼岸花が姿を見せていたよ。親爺さんの話じゃあ、彼岸花は葉より先に花が出るんだってね。花が枯れ落ちてから細い葉が出てくるんだとさ。畑には、10日ほど前に植えつけられたキャベツ苗が、早10数センチに伸びて、キャベツらしい葉張りに成長しているよ。稲刈りはほとんど終わった様子でね。今回の台風崩れの低気圧による被害は避けられたようさ。

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 さて、先日このブログで話題にしたアタシの犬仲間カールだけれど、その後も彼のアタシに対するストーカー行為は続いてね、先に話した様に、家の中まで入り込んでオシッコを床に残してりの困った振る舞いなんだけれど、先日の早朝、家族が出勤や登校の準備で慌ただしい最中、また姿を見せてね、家に入り込んだり、玄関に寝そべってそのまま居座ってね。親爺さんがコーチャンを学校に送り届けて家に戻っても、まだ家の玄関ドア前を塞いでいたんだ。

 親爺さん、帰宅前にカールの飼い主宅を訪ねたけれど家人は不在な様子でね。もう何度目かだけれど張り紙して帰宅したんだ。昼前、その家の婆ちゃんが恐縮した様子でカールを引き取りに現れたよ。けれど婆ちゃんに興奮したカールを抑えることができなくてね、親爺さんが見かねて手伝ったけれど駄目。でアタシの出番となったんだ。カールがアタシにご執心なのを観て、アタシが歩いて10分程離れたカールの家まで彼を誘導したんだよ。その後を婆ちゃんが息を切らせて追う形でね。家に着いてもアタシに挑み掛かるカールをアタシが座敷の中に誘い込んで、そして彼を閉じ込めたんだ。まあ一騒ぎさ。

 親爺さん、婆ちゃんに怒っても仕方なくて、けれどカールが我が家での悪さをしっかり伝えていたよ。とにかく放し飼いを止めるようにとね。さすがにそれで一段落だろうと普通は思うよ。

 でも夜になって玄関ドアを掻き毟る音に外へ出た親爺さんに、カールが抱きついてきたんだ。これには親爺さんも驚いたよ。あれほど話したのにね。しかたないよ。カールは何故か親爺さんには従う様子でね。「カール、ついておいで!」。親爺さんの命令でカールは親爺さんの後を追って家の方向に去っていったよ。

 後は親爺さんから聞いた話だけれど、カールの家の近くまで行った処でね、飼い主に出会ったんだ。その飼い主の言動から、今朝の顛末は知っている様子だったとさ。いつもは冷静に話す親爺さん、さすがにこの状態に怒りを露わにしたとさ。いったいとういう積もりなんだとね。

 それから三日経つけれど、カールは姿を見せてはいないよ。これでおしまいにしたよね。

2021年9月14日 (火)

困った犬仲間

 「犬も感染源になるから・・接種するような話が出てるってよ」。親爺さんが久しぶりに訪ねたオヤジ連の”井戸端”でね、聞いたとさ。典型的な噂話のレベルだよね。

 ここ数日来、親爺さんの愛用しているパソコンがね、またまた不具合を起こしたんだとさ。で、何時もの駆け込み寺である駅前のフォットショップへパソコン持参で出かけたんだとさ。年末には運転免許証の更新期限がくるんで、その手続きに必要な顔写真もついでに撮ってらったとさ。

 今日はショップの主人で親爺さんのパソコンの師匠しかいなくてね、そのせいでもないけれど、余り長居はしなかったそうなんだ。最近は買い物やコーチャンの施設送迎ぐらいが外出の理由でね。それ以外の理由での外出は久しぶりだったとさ。で親爺さん、気がついたそうだけれど、余り話すことがなくてね。何故って、コロナ自粛が続いて、親爺さんは勿論師匠のオヤジさんも行動がないからね。以前のボランティア活動当時とは別世界な感じだそうだよ。パソコンの不具合は、師匠の手に掛かると、これといった原因もハッキリしないまま何事もなく動いてね。だから親爺さんの扱いが悪いんだろうね。

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 処で先の日曜日のことさ。早朝5時前に玄関に気配を感じてね、アタシは吠えまくったんだ。その騒ぎに起きてきた親爺さんが玄関ドアを開けらら、今正にオシッコ中のカールとバッタリ。カールのことは以前も何度か話したけれど、アタシの犬仲間でラブラブな時期も過去にはあったけれど、最近、アタシはカールに辟易でね。何故って、人に例えればストーカーなんだ。時間に関わらずやって来て、玄関に居座るんだ。その度に玄関に放尿して行くし、親爺さんが育てている草花苗をかきむしるしね。

 その昔は飼い主に溺愛されていたんだね。それなりに礼儀もあったよ。その飼い主が精神障害を患って、その症状は悪化の一途でね。その結果はカールの放置さ。今では首輪もなく当然自分の家でも放し飼いさ。それでもしばしば飼い主の家族が軽トラックで我が家に乗り付けて、体裁が悪いのか無言で居合わせたカールを連れてゆくよ。

 日曜日、アタシの散歩にも当然のようについてきてね、それならばと態々カールの家の前を通り過ぎてね。それでカールは家に戻ると思ったけれど甘かった。その後も家族のお迎えもなく、終日我が家の玄関に居座るカールを見かねた親爺さん、カールを連れて行くべくアタシの首輪を付けようとしたんだけれど、それまでおとなしかったカールが突然、親爺さんの手をガブリ。幸い厚い皮手袋をはめていたので怪我はしなかったよ。しょうがないからカールの家族に引き取りを求めて出かけたよ。カールの家に応答はなくてね。

 先週は親爺さん、コーチャンの登校に付き合って歩いていたら、カールとバッタリ。親爺さん、カールは大喜びで親爺さんの脚に抱きついて、とうとう学校まで離れなかったそうでね。「犬の散歩ついでの送迎ですか?。学校に犬は・・」。校舎の玄関で児童を迎えていた校長がカールを見て皮肉混りにね、親爺さんに言ったとさ。途中で出会ったコーチャンの同級生の母親達が、コーチャン家の犬よ」ってヒソヒソ。

 飼い主には何度か言ったんだ。ちゃんと管理して・・・ってね。けれどうなだれるだけで暖簾に腕押しさ。本当に困っているんだ。

 

 

2021年9月 9日 (木)

コミュニケーション

 今日は終日の雨模様。昨日の青空は一日限りだったね。お天気画像を見れば雲の塊がいくつも続いて、その合間の、言葉通りの晴れ間なんだね。四国地方には帯状降水帯が激しい雨を振らせていると聞くし、今月に入ってからの気温は、十月頃の気温だと言うじゃない。やはり昨今のお天気模様は感じるとおり普通じゃないんだね。

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 それでも利根川沿の稲田では、大半が稲刈りをおえているし、台地の畑じゃあキャベツ苗が整然と植え込まれて居るよ。きっと年末には店頭に顔を出すんだろうね。ともかく季節は進んでいるよ。

 いつものコロナ感染情報だけれど、銚子市内では連日4名の感染者の判明が公表されているよ。今日は5名だけれど、今月に入ってからは連日感染判明が4名と言う発表なんだ。これほど毎日同じ感染者数が発表されると、とても不自然に感じるよ。発表数は、結果ではなく検査の手順が作り出した人工的な数字じゃあないかと思えるんだ。巷に流れる噂話がもっと多くの潜在的感染者を描き出しているんでね。噂話を信じるかどうかは別次元だけれどね。

 処でいつも話す発達障害、自閉症シンドロームのコーチャンのことだけれど、この症状を持つ人の多くが社交性に問題ありとされているよ。で、コーチャンもそうでね。だから学校をはじめ行く先々で独り行動になっている様子なんだ。そんな時には黙っている時間もあるけれど、独り言を口にする場合が大半でね。けれど人がその言葉を聞いていても意味ある言葉には聞こえないんだが。しかも話しかけると、こちらの言葉をオウム返しに口にするんだ。でもね、コーチャンと一緒に生活して最近気がついたんだ。オウム返しだけれど、語尾の抑揚に違いがあるんだよ。つまり質問基調の言葉では語尾を上げて話しかけるのだけれど、それに対する同意基調では語尾が下がるんだ。例えば「何か食べる」という話しかけに、「何か食べる⤵️」。そうでない答えでは抑揚はないよ。それに彼なりに寂しく人恋しくなる時もある様子でね。そんな時の言葉はアイコンタクトでね。

 まあこんな状態を紹介すると、彼とのコミュニケーションはどうにもならなく聞こえるだろうけれど、心配はないよ。親爺さんや家族のの話しかけはちゃんと理解できている様子でね。納得ゆく行動をしてくれるんだ。まあ、今日も彼とは、他人には不可解な犬同士のコミュニケーションさ。

 

 

2021年9月 5日 (日)

九月、最初の日曜日

 ここの処、連日の雨模様だね。確かに夏の終わりと秋の始まりを区切るように、梅雨のような長雨が続くことがあるよね。この雨がそうかしらね。今日は北東の涼しいと言うより、散歩中の親爺さん、「肌寒い!」って、着込んだ雨合羽の襟を立てるような強い風が吹き荒れているよ。

 こんな天気だから、家の中では身体を持て余した二人の幼児が騒ぎ回って、アタシは落ち着いて居眠りもできやしないよ。

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 さて、先ずはおきまりのコロナだけれど、銚子市内では連日数人、平均すれば4人程度の感染者発表が続いているんだ。夏の一時期の10数人に比べれば、落ち着きを見せているけれど油断はできないよ。

 我が家では親爺さんが最初に、そしてケンニャンが先月中にワクチンの接種を済ませているけれど、昨日、マユちゃんが1回目の接種を受けてね。さかに今月半ばに2度目の接種が受けられれば、まあ今やれる予防策としては一段落するんだけれどね。接種の副作用について、親爺さんは特段、何か異常を感じたことはないとさ。ケンニャンは、腕に痛みと怠さがあったそうでね。で、マユちゃんは接種直後に息苦しさを訴えたそうなんだ。今朝は腕の痛みだそうでね。まあ、いずれも大事はなさそうだよ。

 さて、久しぶりに自閉症児のコーチャンの近況を話すとしよう。彼はね、九月に入って学校が始まってまだ間もないけれど、嫌な顔もせずに親爺さんに連れられ登校しているんだ。大半の一年生は、既に保護者連れの登校は終えて、友人や独りの登校になっている様子だけれどね。コーチャンもそうさせたい処だけれど、親爺さんの表現によれば、「犬のアタシ同様、彼方此方に気を散らせて寄り道ブラブラ」なんだそうでね。

 これは彼同様の発達障害のある人に多い症状なんだそうでね。だから未だ暫くは親爺さんの同行やむなしだね。名前を呼ばれれば返事はするが、名前を聞かれて即答は未だしようとはしないね。鉛筆もたせても、意味のありそうな絵はダメでね、手首を左右に振って線が描かれる程度さ。その意味では、文字が書けるようになるのかは、現時点では全く目度がたたないよ。未だオムツが離れないし。

 では全くの痴呆状態かと言えば、そうではなくてね。人との応答ができないけれど、家族や心を許した人とは、身振りも加えて最小限の意思や感情表現ができるよ。彼が独りの時は、いつも意味不明なコーチャン言葉で独り言さ。機嫌がよければ聞き覚えた童謡の一節を口づさんでいるよ。

 最近、親爺さんのストーカー状態でね。家の中では親爺さんの傍から離れないよ。で、親爺さんの気を惹くようにイタズラを仕掛けてね。それを見ると、歳相応かどうかは知れないけれど、普通に子供さ。

 今、親爺さんがこのブログを打っている時、傍で全身を毛布にくるまり、ミノムシ状態で独り身悶えているんだ。そのまま寝てしまえばヤレヤレなんだけれど、多分、全身、毛布も汗びっしょりで起き出してくるだろうね。

 

 

 

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