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2021年12月24日 (金)

クリスマス イブ

 今朝は久しぶりに、利根川の川面で操業するシラスウナギ漁船が数隻、ギラギラと集魚灯を灯しているのに気づいたよ。6時頃で未だ日の出前だったからね。未だ水鳥達の姿は然程多くはないよ。

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 先週以来、我が家はアタシも含めて順番のように腹痛に見舞われてね。日曜日には6歳児のコーチャンが呻きながら床を転がり回る始末でね。父親のケンニャンが慌てて地域の中核病院の休日診療窓口に連れて行ったんだ。胃腸炎だってね。今、学校や保育園で流行っているそうでね。するとケンニャン、マユちゃんまでもが胃の不調でクリニックへ駆け込んだとさ。昨夜は二歳児のアキちゃんが寝床でゲロってね。アタシはウンコが出るような出ないような。夜、アタシが寝た跡のカーペットにウンコが垂れているとかで、皆が大迷惑しているってね、アタシに邪険にするんだよ。親爺さんが黙って黙々と後始末してくれているんだ。今の処、不調を口にしていないのは親爺さんだけだよ。

 その親爺さん、今夜はコーチャンが通った保育園に併設されている教会のキャンドルサービスに出席するため、夕食もそこそこに出かけたよ。昨年も参加した筈だけれどね。卓に火を灯したろうそくを置いて、祈りと共によく知られたクリスマスの賛美歌を歌うんだとさ。東の空に聖なる赤子が誕生した、それを示す星が光る。そんなクリスマスを証しするように、今の季節の夜空はなんとも言えぬ清々しさがあるよね。アタシは昨夜は窓越しに星空を見上げて寝ていたんだけれど、最近は親爺さん、以前ほどにはアタシと星空を眺めることが減ってね。目の不具合の所為なんだろうね。この週末には寒波がくるとかでね。北西からの季節風が強まれば、星空がよりクリアに見えるはずだから、明日のクリスマスには親爺さんを誘ってみようと思っているんだ。

 親爺さん、クリスマスイブになるといつも懐かしむ思いでがあるそうでね。若いころは仲間と集まって、世田谷の街角でクリスマスソングや賛美歌を歌って歩いたそうでね。夜も更けたころ、仲間の家に落ち着いて、皆で買い集めた菓子類でクリスマスを祝ったそうなんだ。今はその当時の仲間とは音信も途絶えたとさ。どうあれ今じゃ皆、老いさらばえた爺婆な筈だから、遇いたくはないそうだよ。けれど、そんな記憶が懐かしくなるって、親爺さんも年老いたからだね。今夜もそんな思い出を懐かしみながら、教会で賛美歌を歌ったそうだよ。

 

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