映画・テレビ

2019年11月18日 (月)

12 Angry Men

   今朝は前線が通過したんだろうね。真っ黒な雲が押し寄せて来て、散歩の時は大丈夫だったけれど、お昼前にかけては強い降りになったんだ。雨は午後に入ると止んだけれどね。けれど朝から吹いていた南風が夜になっても増す増す強く吹いているよ。

 そんなお天気だからというわけでもないけれど親爺さん、今日は自室に籠もってインターネットで古い映画を観ていたよ。なんでも1950年代に製作されたアメリカ映画というから、親爺さんにしても封切りで観てはいないそうでね。渋谷にあった東横会館の映画館の絵看板が記憶にあるそうだよ。その枠品を観たのはテレビの洋画劇場じゃなかったかとさ。その時は高校生だったか、それ以降だったか、ともかく昔の事ゆえ記憶は曖昧だとさ。

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 映画は陪審員裁判を描いた作品で、かなり知られた作品なんだそうでね。無作為に選ばれたアメリカ市民12名が、父親殺しの嫌疑をかけられた黒人の少年を裁くのだけれど、選択肢は有罪か無罪。有罪なら死刑という裁判なんだとさ。12名の陪審員は、それぞれの事件に対する心情や、証拠から推察される事件の粗筋などを基に、議論するのだそうでね。親爺さん、日本で裁判員裁判制度がスタートしたというニュースを聞いた際も、この映画を思い出したんだとさ。

 先週、親爺さんのもとに封書が届いてね。最高裁判所からの通知なんだ。発送先が先だから親爺さんビックリ。知らない内に誰かに訴えられたのかしら。まさかいきなり最高裁判所はないだろうとね。恐る恐る開封して書面を見たら、”あなたは裁判員候補者名簿に記載されました”、とさ。

 確か選挙人名簿を基に無作為に抽選で選ばれる。だから選挙権がある成人なら誰でも抽選で選ばれる可能性はあるのだけれど、まさかね。宝くじで当選券に当たる確率より低いんじゃない。

 ビックリしたけれど冷静になってみれば、候補者名簿に記載されただけで、未だ具体的な事案が示された訳でも、裁判員に決定した訳でもないのだから、騒ぐようなことでもないよね。もっとも具体的な事案の裁判員に選定されたりしたら、こんな話をブログには触れられないとさ。他言無用な話さ。

 そんな訳でね、親爺さん、インターネットで検索したら古い映画だけれどアップロードされていたそうでね、だから独り観ていたんだとさ。

2016年4月10日 (日)

お花見

 

「報道で知ってはいたけれどね・・・」ってさ。
お昼過ぎには気温が24度もあって、シャツの袖をまくり上げる人もいたよ。ケンニャンが久しぶりの休み。平日はマユちゃんもコーチャンも家を留守にしているんでね。だから親子三人が昼間、顔を合わせる機会が減ってしまっていたんだ。そんな背景に加え、桜の見頃も今日が最後な感じだから、近所の神社にお花見に出かけたよ。

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 世間じゃ、もうお花見シーズンが過ぎた感じで、話題にもならないけれどね。
家で庭の植木に肥料を施す作業をしていた親爺さん、「桜が見事だからおいでよ」。そんなケンニャンからの電話に呼び出されてね、神社に向かったんだ。

 ここからは家に戻ってからの親爺さんの話だけれど、地元以外は然程知られている神社でもなければ、桜の名所という程の規模でもないんだけれどね、親爺さんが行った時は、結構桜の下でシートを敷いてね、御弁当を食べている家族連れがいたとさ。それとは別に、雰囲気の違う人たちに気がついたんだとさ。
 それも数グループがめいめい、写真を撮ったり、ぶらついたりとね。居合わせた日本人より多かったとさ。
 日本人より多いということは、外国人?。多分、中国人や東南アジア系だろうとさ。
 皆、普通に桜の花を見上げては言葉を交わしているだけだから、悪い印象はないとさ。報道などではね、お行儀の悪い人達が目立つような話が伝わっているけれど、そんな場面には出会わなかったそうでね。親爺さん達も、写真を撮って楽しく花見を終えたとさ。

 千葉市に住んでいたその昔、しばしば欧米系の青年達が家に遊びに来たそうでね。ケンニャンが海外へ出ていたから、その代わりというわけじゃないけれど、週に何度か食事を共にしたそうだよ。おかげで親爺さんと母さん二人だけの寂しさが、まぎれたそうだよ。春のある日、その青年達と花見に行ったそうだけれど、彼らの様子は、”ビューティフル”とか”ゴージャス”とか、”スペクタキュラー”。で、”クール”なんだとさ。乾いた表現でね。日本人のような”しみじみ”と感じ入るような表現には出会わなかったんだとさ。

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 今日、神社で見かけたアジア系の人達は、どんな印象の表現をするんだろうかと親爺さん、彼らの様子を見ながら思ったとさ。それでもね、近所の神社でこれほど身近に外国人の存在を目にするとね、今更ながら、若い人の流出と人口減少に見舞われている銚子市の将来に、困惑を感じてしまうとさ。