ガーデニング

2021年10月12日 (火)

秋の庭仕事

  親爺さん、JAのアンテナショップへ行ったら今季初の銚子キャベツが出荷されていたとさ。アタシの散歩コースにあるキャベツ畑も、先月半ば、キャベツ苗を植えつけていたのを観ているんだけれどね。まだ葉の巻きが始まったところだけれど、より早く植えつけた畑じゃあ、もう収穫が始まったんだね。これからは出荷競争になるよ。毎朝キャベツの千切りを欠かさない親爺さん、勿論、直ぐに一球購入したとさ。

 この夏の2ヶ月、銚子キャベツは端境期間でね。だから購入していたキャベツは群馬県産で球の巻きが固く締まっていたよ。一方、銚子の春キャベツは巻きがゆるいんだ。早速二つにカットしたら葉の巻きがゆるくてね。けれど観た感じ、品種は群馬キャベツと同じ寒系キャベツのようで、早撮りしたから春キャベツのように巻きが未だ甘いんじゃないかな。素人判断だけれどね。

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 先の日曜日、ボランティア活動で刈り払い機を担いで参加した親爺さん、これでようやくその気になったのか、昨日から庭に手を入れ始めたよ。先だっての16号台風による未体験の強風でね、予想程にはダメージはなかったんだけれど、それでも庭の植物に塩害が発生してね、今では枯れたり折れたり、吹き千切られたり。

 だからその片付けや雑草取りが喫緊の課題になっていたんだ。けれど親爺さん、なかなか動かなくてね。結局昨日は刈り払い機で庭の芝生や、家の前の放置されている他人の空き地でね、人の背丈程にもなっているススキやセイタカアワダチソウを、半日かけて刈り取っていたよ。終わったらゲンナリ。死人のような有様さ。で、今日は芝生が禿げた場所にレンゲソウのタネを撒いたり、例年の事だけれど、春の花壇用にネモフィラの種をポットに蒔いてね。

 四角い部屋を丸く掃くような草刈りだけれど、終わってみれば見違える程だ。それだけ今まで酷い状態だったんだね。けれど家族は誰も気にも留めていなさそうでね。まあね・・・。

 来月、スカシユリの種を採取して撒くことや、植木鉢のガーデニングを予定しているんだとさ。

 

2020年10月14日 (水)

秋の庭仕事

 不順なお天気からようやく秋らしい天気になってくるそうだよね。今朝は昨日のような蒸し暑さや強い風はなくて、穏やかな曇り空。日中は陽射しも出たし、日の出の写真も撮れて親爺さん、心穏やかな1日を過ごせたとさ。昨夜は星空だったから今朝こそ日の出に立ち会おうとばかりに親爺さん、けれどしばらく早起きしていなかったからね、念のため目覚まし時計をセットしていたけれど、5時半には何とか寝床から這い出して利根川岸に出て行ったよ。

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 処で天候の回復をジリジリしながら待っていたんだ。来春、花爛漫の庭を演出するには、そのための草花の種子をポットに蒔いて苗作りを始めなければね。ここ10年来毎年欠かさないのがネモフィラの花苗作りなんだ。3・11震災の頃、親爺さんが勤務していた国営公園での”売り”が、丘全面を青い小花のネモフィラが覆う花景観でね。で、そのための播種は丘の斜面に1mmもない、吹けば飛ぶような小粒の種。海から吹き付ける強い風の中で種を均質に蒔くなんて、普通じゃ無理でね。だからバケツの中でネモフィラの種と砂混じりの土を混ぜ合わせて、それを手でサッと払うように蒔くんだとさ。

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 親爺さんも試しにやってみたら、風に吹き飛ばされたり手加減がダメで、ムラもいいとこだったとさ。けれどそれがベテランの作業員さんの手にかかれば、見事なほどに均質に播種されたそうでね。その思い出があるから親爺さん、風のない日を選んでポットに種を一つまみづつ、慎重にね。

 今日は多分、上手く行っただろうと思うよ。毎年、20鉢程の花苗を育てて、けれどダンゴムシの蝕害にあったり、乾燥したりの歩留まりが出て、成果はほぼ半分。けれどアタシんちの庭に植えるには十分でね。

 そのほかに今日は二人の幼児が枝や葉で傷を負わぬよう、庭の植物の刈り込みをやっていたんだ。親爺さん、明日もお天気が許せば施肥作業をやるつもりだとか。段々気が入ってきた様子だよ。

2020年8月 8日 (土)

真夏の庭仕事(2)

 今朝は曇り空な所為か、風が涼しく心地よかったよ。だからアタシも機嫌よく6時前に散歩へ出てね、1時間半ほどゆっくり歩いたんだ。銚子に限らないだろうけれど今、農家は大忙しなんだね。端境期で畑の養生をする時期なんだ。台地上の畑では肥料や堆肥を大量に撒いて、耕してとね。それこそトラクターが頻繁に行き来するんで、それで道路はノロノロ渋滞さ。

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 親爺さんがよく行くJAのアンテナショップの棚には群馬県産のキャベツが、今までの二倍近い値付けで並べられているよ。とうとう銚子産キャベツもシーズンが終わってしまったんだね。親爺さん、毎日キャベツの千切りを欠かさず食べているけれど、再び銚子産のキャベツが収穫される10月まで、どうするのかね。

 今日は熱暑ではないので親爺産の庭仕事再開でね。先日は動力刈り払い機でのあら仕事だったけれど、今日は素手で狭い庭木の根元を、引き抜く植物と残す植物を区別しながらの草取りさ。ついでながら触れるけれど、親爺さん、数株のタカサゴユリの株が伸びているのを引き抜いてね。それは親爺さんがスカシユリの播種を試みて、発芽した芽を数年がかりで育てていた、その鉢を地面に下ろした、その場所から伸びていたんだ。

  Dsc_0043_20200808221401  すでに昨シーズン、その株がスカシユリではないことを知っていたんだけれど、スカシユリの種として育苗しつづけている鉢土そのままだからね。万一ということもあるだろうかとね。結果はスカシユリならぬ駆除すべき外来植物のタカサゴユリさ。今日、それを確認して引き抜いていたよ。

Dsc_0044_20200808221401  そのすぐ脇に、これは頂いたスカシユリの球根を植えて、育てている株があってね、今年、開花した跡に残った種苞が、今年は順調に育っているんだ。このままその成熟を待ってタネを採取する積りなんだとさ。

 海岸のスカシユリ自生地で種を採取しているのだけれど、にもかかわらずタカサゴユリがその播種鉢から発芽するなど、親爺さんには許容しがたい事実が続いてね。だから今年は自家製種を採取して、心機一転だとさ。

 余談だけれど、先日は暑さに熱中症一歩手前だった親爺さん、今日はそうはならなかったけれど、腰を伸ばそうとして立ち眩みが酷くてね。先日から血圧の薬を服用して何度も血圧計を持ち出しているんだ。どうも血圧の変動が大きくて、多分、薬の影響が未だ定まらないんじゃないかと。だから休み休みの庭仕事だよ。ちなみに以前、血糖値を調整する薬を飲んで、それ以来、夕方空腹時になると全身から脱力感に襲われてね。多分低血糖状態に陥ってしまうんだろうね。薬をのまなければ何も起こらないんだとさ。だから暫く薬の服用を絶っていたんだ。とは言え何時迄も放置もできないと、先週から血圧のkスリの服用を。来週には血糖値の薬が処方される見通しだとさ。

 アタシは足腰の調子も良くてご機嫌だったんだ、今朝はね。けれど夕方、ケンニャン家族がアタシと親爺さんを留守番役に残してお出かけしてね。それを見送った後又やっちゃたんだ。グッきとね。痛みに身動きできず、親爺さんに助けを求めているんだ。このままじゃ階段降りてオシッコに行けないよ。

2020年8月 4日 (火)

真夏の庭仕事

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 親爺さん、今朝は朝陽の写真を撮れたそうでね。 日の出時刻は4時50分だったとさ。 それにしても今日は早朝から暑い。温度計を観るのもいやだ。親爺さんといつもより早めの5時ごろに散歩を始めたんだけれど、数百メートル程歩いた処でアタシはヘタッてしまったよ。何度か親爺さんの様子を窺ったけれど、「引き返したければ引き返しても良いんだよ」。そんな表情だったから、そこで散歩を切り上げたよ。ともかく難儀な朝だよ。親爺さんも先週からの腹痛が未だ続いている様子でね。どうやら臓器からの痛みというより、より皮膚に近い、腹の周りに張り巡らされている神経か筋に響く痛みのようでね。だから散歩に未練はなさそうさ。

 処で今日は昨日から始めた梅雨明け後の庭仕事で、昨日買ってきた動力刈り払い機を使って芝刈りをしたよ。親爺さん、過去の何度か刈り払い機を操作した経験があるそうで、跳び石対策にメガネと長袖の作業ジャンパー。それに安全ブーツとまあ、この暑さの中を重装備さ。で、今日は大雑把に芝生を刈り込むことから始めたんだ。

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 梅雨入り前に親爺さんが手作業で取り組んだ除草は、延べ作業時間で8時間余。日数で二週間がかりだったよ。それを動力刈り払い機では約半時間程度さ。もっと早く機械化すべきだったと思うよ。ただ親爺さんの不慣れでね、芝生地に魚の鱗模様が残ってしまったよ。芝生が伸びれば気にならなくなるとは思うけれど、地面まで削ってしまったからね、どうなるか。それにしてもちょっとお粗末な仕上がりさ。

 親爺さん重装備が応えたのかその作業を終えた後、なんだかボンヤリしていたよ。後で聞いたら、低血糖状態になったらしいんだ。数日前から、医者に処方された血圧の薬を服用しているんだ。以前も薬を服用して夕方になると、全身が虚脱状態に陥ったそうでね。服用していない時は、そんな状態に陥ったことはないそうなんだ。とにかく水を飲んでシャワーを浴びていたけれど、しばらく寝る必要があった様子さ。

 夕方、ようやく調子を取り戻したらしくて、コーチャンを保育園に迎えに行った後は、刈り草を掃き集めていたよ。未だ、庭の隅には雑草が茂っているのだけれど、そこは明日から手作業だとさ。それにしてもこの暑さ。思った以上に身体に応えた様子でね、明日からはもう少し、自重しながら作業を進めるとさ。

2020年6月 1日 (月)

梅雨入り前に(2)

 「随分長い間・・・・」。そうだよね。これ程長期間、お休みしたことはないだろうね。さあ、始動だよ。

 コーチャンの保育園がようやく新年度保育を始めてね。今朝、親爺さんに連れられて登園したよ。きっと緊張しているだろうね。そう思ったけれど帰宅した親爺さんの話では、嬉々としてクラスルームへ走り込んだとさ。けれどキョトンと?。

 新年度、彼のクラスは最年長クラス。部屋が変わったのを知らぬまま、今までの部屋に駆け込んだという訳でね。それに気がついたクラスメートの女の子達に呼び戻されてね。夕方、親爺さんが迎えに行った折、保育士さんが言ったとさ。「驚きました。おやすみしている間に随分とできることが増えて・・・・」。親爺さん、まんざらでもなかったそうだよ。とは言っても普通の同年齢児に比べれば比較にはならないけれどね。それでも一歩一歩積み重ねているよ。

 間も無く一歳になる弟のアキちゃん、先週来ヨチヨチ歩きを始めたんだけれど、ここ数日、独り歩行練習でもするような振る舞いでね。その成果は目を見張るようさ。比例して兄貴と競い合いが増えて、欲しいものは兄貴から取る勢いさ。多分、数年以内には今のコーチャンを追い越してしまうだろうね。来年、アキちゃんがこの保育園に入園するようなことにでもなったら、二人の違いに周囲はきっと驚くに違いないよ。

 とにかく新年度の保育スタートで、これから毎週、保育園と発達支援センターに療育センター、千葉市での支援プログラムと4ヶ所を交互に通う、コーチャンのレギュラースケジュールも再開だよ。その決めはコロナ禍の収束であることは間違いないけれどね。

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 一方、親爺さんは予定していた庭仕事の内、芝生地面の除草を数日来続けているけれど、いよいよ梅雨入りも目前の今日、何とかその作業を終わらせたいとね。猫の額ほどしかない芝生地だけれど、10年間の間に侵入した雑草に覆われ、芝生ならぬ草叢になりつつあって、親爺さんが年に2度ほどの除草で何とか命脈を保っているんだ。

 仮に1人1日8時間の作業でほぼ完了できる量だけれど、孫育や家事の合間を縫っての作業だから、日数ばかり増えて、けれど除草は捗っていない。とはいえ後半分弱、3時間分が残っていたんだ。それを雨が降り出す前に消化するとなると・・・。ということで今朝はアタシとの散歩後1時間。朝食後に3時間、除草作業に専念する心積もりでね。

 孫達の1人は保育園。1人は母親と一緒で、だから専念できそう。3時ごろ、雨が降り出してね。その頃にはどうにか目論見どおり除草は終わって、親爺さん、その跡に化成肥料を撒いていたよ。次の晴れ間からは、マツバギクやバラの咲き終わった花柄を摘む作業が残っているんだ。少し遅れたけれど梅雨入りと折り合いをつけられそうだよ。

2020年4月14日 (火)

繰り返し

 毎年、同じ事の繰り返しだよ。今朝は親爺さん、5時ごろには家の外へ出て来たんだ。出て来たというのは、アタシはそれ以前から家の外にいたということでね。昨夜、2時過ぎだろうね。オシッコを我慢していたけれど耐え切れなくなって、だから親爺さんを起こして玄関から外へ出してもらったんだ。その時は強烈な風に押されて玄関ドアが開けられない程でね。

 だから外へ出たのはいいけれど、身体が吹き飛ばされそうで、濁流に押し流されるように風下にヨロヨロと。取り敢えず隣の空き地で用を足した後が大変さ。風上、つまり10数m離れた家の玄関には、暴力的な程の向かい風に遮られてたどり着けないんだよ。悪戦苦闘したけれど結局、駐車場の風陰で夜明けを待つことになってしまったんだ。一方親爺さんは、玄関を開けてアタシをしばらく待っていた様子だけれど、寒さと眠気に逆らえなかったと言い訳していたよ。親爺さん、開けたドアが風で暴れないようロープで縛った後は寝床に戻ってしまったんだ。寝床でアタシの足音が聞こえれば、直ぐに起きて玄関を閉めるつもりだったとさ。何故って、開けたドアから冷たい風が家の中に吹き込んでいたからね。親爺さんが、そのまま眠り込んでしまったんだね。気がつけば既に夜は明けていたとさ。

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 玄関から出て来た親爺さん、昨夜ほどではないにしろ、それでも息苦しくなるほどに強くて冷たい北風の吹く中を、家の周囲を何度も何度も回ってね。被害の有無を確かめていたよ。玄関に置かれた大きな植木鉢が転がって、割れてしまったその他に、一昨日まで綺麗に咲き誇っていたネモフィラが、根際から引きちぎれていたよ。花に彩られていた庭は見る影もなく荒れ果てて、ゴミバケツが吹き飛んで、中のゴミが散らばっていたよ。

 親爺さん、ため息つきながらゴミを集めていたけれど、毎年、この時期には強い風が吹いて丹精した植物が痛めつけられて、前年に伸びた枝先が塩害で枯れてしまうものだから、樹木は一向に大きくならないんだ。その繰り返しがもう10年近く続いているよ。

 だからという訳でもないけれど、この事態に対する親爺さんの愚痴も聞き飽きた。それがアタシの本音だよ。家族はね、だから庭を潰してウッドデッキにしてしまえ。そんな話もしているんだ。まあ、親爺さんが庭仕事ができる間は、デッキも話の中だけだろうけれどね。

 結局今日は午前中一杯、強風の後片付けに掛り切りでね。明日は潮落としの水洗いをするそうだよ。

 

2020年3月25日 (水)

春先の庭仕事

 どうにかやるべき春先の庭仕事も今日で切りにするとさ。重箱の隅まで気にすればまだまだだけれどね。

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今朝、日の出を観た後親爺さん、アタシを家に閉じ込めてから庭でなにやら初めてね。一種異様な匂いがするから、まあ外へでないほうが良さそう。そう思って玄関の内側で静かに気配を探っていたんだ。しばらくして「終わったよ」。親爺さんが玄関ドアを開けてくれたので外へ出たら、タンクと細いノズルを片手にした親爺さん。「蔓バラの殺菌消毒をしたんだよ」ってさ。アタシはてっきりコロナウィルスの防除でもやっていたのかと。

 親爺さんが話すに、平均気温の低いバラ栽培が盛んな海外の国に比べて、湿度や気温のより高い国内で園芸植物を栽培するのは、施肥や剪定作業もさることながら、病虫害対策が最も大変なんだとさ。親爺さん、公園や植物園で働いていた頃、消毒作業のスケジュールに合わせて作業が処理されているのか、常に気にしていたそうでね。病気が発生してその病理症状が植物に現れた時には、その植物をそのまま展示しておくわけにはゆかないそうだからね。

 コロナの防疫場面をニュースで見る度に、昔の事を思い出していたとさ。勿論、我が家の庭の管理はそんなにシビアなもんじゃないよ。いい加減と言ってもいいほどさ。ただ、銚子に越してもうすぐ10年になるけれど、庭に植えた植物は年々衰退しているんだ。バラも例外じゃないよ。で、今年は一念発起して、きちんとやるべき事をやってみようとね。で、年明け早々から僅かな時間を見つけては庭仕事に手を出していたんだ。

 枝の剪定、施肥、そして今朝の殺菌消毒、除草と進んで、次は殺虫剤を撒くのだけれど、啓蟄を通り越して虫達が動きだす時を待っているんだとさ。予防というより対象療法的な考えでね。それでも来月初めには殺虫剤を買ってくるそうだよ。

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 「今頃からが、ウチの庭の最盛期だね」ってケンニャン、先日庭に立ってマユちゃんと話していたよ。まあ親爺さん、悪戦苦闘中だけれど、それでも花が咲けば近所でも目立つ庭だよ。

 

2020年1月13日 (月)

年頭の庭仕事

 疲労困憊な様子だよ。

 今朝は穏やかな日和でね。窓を開け放っていたけれど然程寒くは感じなかったよ。結構な陽射しがあって風も弱かった所為だろうね。家族は皆出払って親爺さんとアタシで留守番さ。ケンニャンは千葉市で昔の上司の葬儀出席。マユちゃん親子は親爺さんの勧めもあって、彼女側の爺ちゃん、婆ちゃんに孫見せとね。

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 本当に午後からの静寂に救われる思いだよ。この年末年始にここ数日の連休で、アタシと親爺さん、それにケンニャンも疲労困憊さ。2人の幼児に翻弄されて1日五時間程度、それも断続的にしか眠れなくてね。全く2人の幼児は何とタフなんだろうかね。気の向くままに眠っては起きて構ってちゃんになるんだ。それに付き合う大人はね、家事に仕事もあって、その隙間時間の全てを注ぎ込んでいるんだ。

 育児のメインストリームじゃあない筈の親爺さん、子守の交代要員さ。数時間間隔で幼児が腕に飛び込んでくるんだね。夜は5歳児が親爺さんのベッドでテディベアを枕元に置いて眠ってしまい、親爺さんはその足元で毛布を被って寝ているよ。深夜、突然身体の上に落ちてきて、泣きながら両親の寝ている二階に駆け上がり、やれやれとベッドに寝ようとする親爺さん。それで済む夜もある。けれどその騒ぎに目覚めたアタシの求めで、玄関を開け放って、その後はアタシの帰宅を待つ時もある。そうでなければ、泣きじゃくる児をなだめてベッドに寝かせる時もある。そんな夜が続いているよ。睡眠が断続的なのはケンニャン夫婦も同じ。だから母親の睡眠を確保するため、昼間、親爺さんが2人の幼児のどちらかを預かる時もある。心配なのは、代理が叶わず一切の負担を担っているケンニャン。毎日五時間程度しか寝ていないよ。

 一方の親爺さんはね、平日ならばお昼前後にうたた寝しているんだけれどね。それはコーちゃんが保育園に行っているからなんだ。先日の登園初日は親爺さん、寝過ごして大失敗したよ。最近はね、うたた寝が唯一の幸せだとさ。

 愚痴はともかく親爺さん、今日はうたた寝じゃあなく庭仕事していたよ。庭の中に春にはハマヒルガオで覆われる一隅があるんだ。そのハマヒルガオが冬枯れするんだけれど、それ以前に芝生が侵入するんだよ。ハマヒルガオと混生してしまうと、芝刈りもままならずでね。だからハマヒルガオの葉と芝生が冬枯れた今の時期、火を付けて燃やしてしまうんだ。その灰がそのまま肥料になるので、翌シーズンはハマヒルガオと芝生が激しく成長して、再び混生状態が再現するんだけれどね。

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 芝焼きは奈良市の若草山が知られているけれどね。それに比べれば、我が家の芝焼きはささやかなものだよ。もう一つの庭仕事は、植木鉢に植えた草花の補充でね。強い季節風に吹き曝されて、風上側の花苗が萎えてしまうんだよ。何度植え直しても、風が吹けば同じことが繰り返されるんだけれど、玄関先だからね。そのままにもしておけないよ。

 とまあ年頭の庭仕事、この後はバラの施肥や剪定を始めるそうなんだ。

 

 

 

2019年12月 1日 (日)

師走 歳時記

 これからの一ヶ月間はひたすらカウントダウンだね。毎年、今頃になるとこのブログの過去記事から十二月分を読み直してね、多分今年も同じような師走になるんだろうな。そう親爺さんは思うそうなんだ。けれど昨年の秋、母さんが家を去って以来、なんとなく親爺さん自分が自分ではないような感じでね。先の不安ばかり気にしているんだとさ。先の不安と言っても、何時お迎えが来ても良いような備えが未だできていない。そういう意味での不安なんだそうだよ。この人生、とても正しく生きているとは言えない。そんな気分なんだね。

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 今朝は首筋に北西風を僅かに感じる以外、静かな夜明けを迎えたよ。昨日ほどではないけれど、すっかり冬だね。利根川の川面にはシラスウナギ漁の漁船が浮かんでいたよ。このシーズン、少しでも多く水揚げがあるといいんだけれどね。近所の川魚問屋のオヤジさんが話していたけれど、もう最近はウナギといっても”天然ウナギを食べた”なんて話す客がいたとしても、妄言だとさ。ほぼ市販レベルじゃ養殖ウナギのみだとさ。その養殖ウナギも、シラスウナギ、つまりウナギの稚魚を人工的に育てているわけだから、そのシラスウナギが獲れなきゃ話にも何もなりゃしないとさ。

 親爺さん、そんな話を思い出しながら日の出を待っていたけれど、雲間からチラリと顔を覗かせただけ。後は終日曇り空だったよ。

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 今日の親爺さん、庭仕事していたよ。ここ数日来の強い北風でね、庭の鉢に植えた草花が吹き千切られてしまったんだ。春のためにポットに蒔いて発芽していた、青い小花を咲かせるネモフィラや、レンゲソウも同じように痛めつけられてね。

 3.11の頃、親爺さんは茨城県内にある国営公園に勤務していたんだそうでね。その公園は人工の丘全体が直播きされたネモフィラの青い花で彩られてね。それがゴールデンウィーク中の集客の要だったそうだよ。公園の運営責任者だった親爺さん、だからネモフィラの生育期間中、強風や強雨にヒヤヒヤの毎日だったとさ。 その備えもあって、ネモフィラを播いた丘全体を寒冷紗と呼ばれる、網目の細かいシートで覆っていたんだとさ。霜や強風には効果があったそうでね。春になって開花する直前、そのシートを剥がすそうなんだ。公園ではきっと今は、そのシートで丘が覆われて、一見、雪景色のように見えるだろうとさ。  

 そんな経験もあって、今は家の庭にネモフィラを欠かさず蒔いているそうなんだ。処が話したように、ここ数日の強い北風が津波のように襲いかかってね、小さな芽を攫ってしまったんだ。で、僅かに残った発芽苗を丁寧に拾い集めて、ポットに植え直していたんだよ。なんとか回復すればいいんだけれどね。

2019年9月18日 (水)

評点

 親爺さん、未だ明けやらぬ4時前に起き出してね、何やらゴソゴソと。アタシは散歩に出る態勢で親爺さんを庭で待っていたんだ。それなのに、アタシの目前に朝食の皿を置いたっきり、アタフタと出かけちまったんだ。確か千葉市へ行くとか。それも電車で行くはずだったけれど。

 夜、戻ってきたからその件を問い質したんだ。確かに千葉市へ。雨が降る予報だったので、気が変わって車で行ったんだとさ。余談になるけれど、それが大失敗。いや、無事に着いたんだよ。けれど約束の集合時間には30分以上の余裕を見て出かけたんだとさ。処が千葉市に入ったら大渋滞。僅か6km程の距離を1時間以上費やしてね。結局集合時間に遅れる事5分でなんとか。

 千葉市に住んでいた頃は、そのコースが通勤時間帯になると慢性的に渋滞することは知っていたとさ。でも忘れていたんだ。すっかり銚子感覚になってしまったんだね。

 さて、今日の千葉行きは親爺さんの現役時代、それも未だルーキーだった頃に企画して、スタートアップした事業でね。以来40数年、後輩に引き継がれつつ細々と続いているんだとさ。超マンネリだけれど超寿命な事業なんだ。希望者に花の種を配り、その種を元に花壇を設える。そしてその出来栄えを顕彰するんだとさ。

 結構果敢に継続事業に鉈を振るう市長の、お目こぼしにあっているのか、毒にも薬にもならない事業と見做されているのか、毎年生き残っているそうでね。数年前から親爺さん、その審査員を務めているんだとさ。言い出しっぺとしては光栄な事だと、喜んで引き受けているそうなんだ。

 今日は千葉市内の主に臨海部や団地内の小中学校や保育園に公民館、それに公園などに作られ、その出来栄えをコンクールで競う。そんな参加申し込みをした市民団体約50カ所の中、20カ所を審査のため回ったんだとさ。

 毎年、審査に立ち会っている参加市民にインタビューしながら、評点を決めてゆくのだけれど、今年は先日の台風で、せっかくの花壇がメチャメチャになってしまったものだから、審査辞退団体が幾つも出ているそうでね。そうでない団体もあまり厳しく見ないでとね。異口同音に「風が強く吹いて・・・」と言うんだ。それは親爺さんも承知しているけれど、我が家の庭の様子から類推して、草花が吹き倒されたりした程度ではと思っていたんだとさ。確かにそんな花壇では、草花を植え直したりと、それなりの手をかけている様子でね。親爺さん、現場でそのような弁明というか、心情を聞かされたけれど、評点に手心を加える意図はね。ところが事態を甘く見過ぎていたようだとさ。これはある学校の校庭でね。

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  直径1m程のヒマラヤスギだとさ。倒れたスギの下敷きになった花壇。けれど生徒たちは僅かに残った草花を移植してね、なんとか設えて今日の審査に臨んだんだとさ。それが下の写真だとさ。

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 これには親爺さんも困惑してね。下の写真は一昨年の同じ場所だとさ。

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 実はこの学校は様々な障害を負った生徒、例えばコーチャンのような発達障害者も含めてね。その生徒がとりくんでいるんだとさ。実力はあるんだ。台風の所為だから、今年は「諦めな!」。そんな評点になってしまうけれど、でもね。情が移っちまうとさ。明日は緑区方面の20数カ所。緑区は未だ停電が解消していないそうだよ。

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