散歩

2021年10月27日 (水)

遠足

 昨日の荒天が過ぎたと思っていたけれど、生憎朝から曇り空さ。予報では午後から雨が降って来ることになっていてね。結果的には予報が的中して、出かけた親爺さん達は雨合羽姿で戻ってきたよ。家族皆が出払ってしまうからと、アタシは庭に閉じ込めをくらってね。無情にもお昼頃から降り出した雨に濡らされて皆の帰りを待っていたんだよ。

 

 で、親爺さんはどこえ出かけたのかと言えば、先日述べたけれど、小学一年生になったコーチャンの初遠足でね、隣町の公園に行ったそうなんだ。発達障害を抱えているコーチャン、わかっているけれど、人一人つっききりでないと、団体行動の足手まといになるということでね。学校当局と我が家でいろいろ相談して、今回は保護者がコーチャンの面倒を全て担うことで、遠足参加が認められてね。親爺さんがコーチャンの遠足に同行したというわけなんだ。

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 * 写真は今日の遠足には関係ありません。

 で、結論を言えば、道を歩く列の最後尾で親爺さんに手を引かれてもなお、徐々に足並みは遅れてね。なんと表現すれば良いのか、とにかく歩くことを楽しんでいるようでね。歌を口ずさみながら、視線は360度、それに仰角度に奔放に向けるから、その代償で足元がおぼつかなくてつまづいたりと。これじゃあ歩調も外れる訳だとさ。他の児童のように、歩くことに専念していないんだとさ。ただその光景は、親爺さんには馴染みでね。毎朝の登校がそうなんだとさ。どうやらそこから直さなければね。

 公園に着いた後、児童たちお楽しみの遊具コーナーでね、コーチャン、水を得たように走り回り、側に密着する筈の親爺さん、しばしば彼を見失ったそうでね。それでも公園の外へ走り出るような恐れもなかったから親爺さん、コーチャンを静観していたんだとさ。

 お弁当時、親爺さんの周りにはコーチャンのクラスメートが輪になって、しばしば「コーチャンの爺ちゃん、アタシのお弁当を見て、見て」とね。まるでままごとのような弁当を見て、その子の母親の気合を感じたそうだよ。対するコーチャン、父親が仕立てたご飯と焼きシャケの切り身の弁当を、それでも一生懸命食べていたそうなんだ。食事を済ませて子供達が、再び公園内を走り回っているうちに、降り出した雨が激しくなってね。皆黄色い雨合羽を着込んで帰途についたそうなんだ。

 親爺さん、数年前まで続けていた子供達の自然教室や防災キャンプを思い出してね、久しぶりに楽しい記憶にふけったとさ。

 

2020年12月 8日 (火)

散歩

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 この時期に小春日和と言うのは変だよね。未だ季節は晩秋だもの。けれど昨日今日、快晴で風がない所為もあって気温は10度を下回ってはいるけれど、寒くは感じないんだ。散歩に出ても本当に気分が良いよ。朝、朝陽の位置が未だ低くて、キャベツ畑に降りた夜露がキャベツの葉の縁にキラキラ輝く水滴になってね、本当に綺麗なんだ。

  一緒に歩く親爺さんもその光景には感動しているらしくてね。終始無言で視線は散歩道沿いのキャベツ畑に向けて、ゆっくり歩いているよ。そんなにソッポ向いてたんじゃ危ないじゃないかと、アタシがリードを引くんだけれどね。そうそう、利根川縁に出たら、ニホンズイセンの白い小花が咲き始めていたよ。香りが良いよね。それに朝陽が顔を出す方位がとうとう銚子大橋を渡り終えて、もうすぐ冬至の折り返し地点に近づいているよ。当然日の出時刻も遅くなって、だから日の出に合わせて散歩に出ると帰宅が8時近くになってしまうんだ。結果、コーチャンの身支度や食事の世話が優先だから、アタシとの散歩は朝の家事を終えた10時過ぎになってしまうんだよ。だから最近は日の出を見る機会が減ってしまったんだ。

Dsc_0012_20201208212801  今朝は五歳児のコーチャンが6時半頃には起床してしまったから親爺さん、彼の食事の用意を急いで整えてね。父親は7時には出勤するし、母親は、まあ理由あってのことだけれどお寝坊さんで8時ごろの起床でね。だから親爺さんとアタシが散歩に出てしまうと、コーチャンが独り食事をすることになってしまうんだ。だから今日も散歩はほんの20分程度。アタシが小用を済ませる程度でね。代わりと言ってはなんだけれど、コーチャンの両親がいる土日はゆっくり時間をかけて散歩しているんだ。

 20分程度の散歩じゃ運動にもならないよ。太ってしまってね。そう言えば親爺さんも体重がね、ずっと減る傾向だったのが逆に太りだしてね。食事も実質1日二度で腹八分目を保っているそうだけれどね。医者の話じゃあ、親爺さんがこの夏以来服用している血圧と血糖の薬が原因らしくてね。それらの値を低下させる反作用なんだとさ。で、コーチャンの保育園への送迎を済ませアタシの散歩を終えた後、今度は一歳半のアキちゃんをバギーに載せて、再び散歩へ出ているよ。それが多少でも運動になればね。その後朝食、と言っても時刻はもう昼近く。

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 そんな午前中の日課になっているけれど、来春、母親のマユちゃんが現役復帰したら、二人の幼児を抱えて朝はきっと、アタシに気が向かないんじゃないだろうか。今からそれを心配しているんだ。

 

2020年3月22日 (日)

散歩

 親爺さん、散歩へ行こうよ!。

この前、親爺さんを散歩に連れ出したのはいつだったか?。一週間ほど散歩には出ていなかったり、出ても親爺さんに引っ張られて行くような、その気にならない散歩だったり。今でも1日二度薬を摂取しているよ。お陰で体調は徐々に回復基調でね。今朝は起き抜けの日の出の頃、親爺さんを引っ張り出したんだ。朝陽を撮るといっても、どうせ昨日と大差ない光景だからね。時にはアタシとの散歩を優先してくれたっていいでしょ。

 * レンゲソウ

 

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 今朝は近くで鶯の鳴く声が聞こえてね。春を実感したよ。暖かくなるとどこからかハエが飛んで来て、部屋に入り込むんだ。親爺さんが見つけ次第ハエ叩きで落とそうとするけれど、今日は未だゼロだよ。多分、近くの魚粉加工場辺りに原因がありそうだよ。蚊の羽音も聞こえるよ。どちらも歓迎できない存在さ。

 散歩コースの途上にある空き地では、毎年春になるとリナリアが花を咲かせて存在をアピールしているんだ。今季もやや早いけれど写真のとおりさ。元は園芸種として移入栽培されはじめたんだろうけれど、銚子から旭市にかけの東匝地域では野生化してしまったんだね。特に目立つよ。最近では利根川を渡った神栖市あたりでも見かけるよ。もっとも神栖市は秋、その繁殖力のすざましさから駆除植物になっているオオキンケイギクが知られた存在だよね。いずれも人手で国内に持ち込まれて、野生化してしまったそうだよ。リナリアはね、それに比べればおとなし系だから。でも油断していると、どこにでも蔓延るんだ。現に親爺さん、ここ数日毎日庭で草取り、今日もしていたけれど、リナリアの若い芽をかなり引き抜いたとさ。一度根付くと宿根草だから、引き抜いても引き抜いてもの感じだよ。

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 処で肺炎騒動で春休みが前倒しになった所為なんだね。しかも三日連続の休みということもあって、市内でコーチャンがよく行く公園は家族連れで一杯だとさ。昼を挟んで親爺さんとコーチャンが出かけてね。沢山子供達が遊んでいたけれど、どうしてもコーチャン、大人達の目を引いてしまうんだとさ。別に外見がどうこうじゃないんだ。他の子供達と異なった行動をするからね。今日は独り階段を登ったり降りたり、まるでスポーツ愛好家がトレーニングでもしているように、数十回、反復していたんだ。大人ならまだしも五歳児がそうしていれば、どうしても目につくよ。「お孫さん?、何か運動の鍛錬でも?」。そう話しかけられて親爺さん、「え〜」って曖昧な・・。

 明日の週明けから、また保育園や療育施設を行ったり来たりの反復だよ。

 

2019年2月25日 (月)

路地

 ここの処、近所の猫達の発情期なのか、徘徊が頻繁でね。今朝も未だ暗い3時半頃からアタシは霧雨の降る中、家の外へ出ていたんだ。怪しい気配を感じたからでね。少し空が白んだ頃、一旦屋内に戻ったけれど、再び気配を感じて親爺さんに開けてもらったドアから外へ飛び出たら、何と、アタシの犬仲間のスピッツ犬のカールが座っていたよ。
 ”生憎だね、恋の時期は終わったよ”って、追い返してやったよ。それにしてもカールの飼い主さん、深夜や朝夕の取り込み中にやって来たり、そんな時は正直言って迷惑千万だよ。ただでさえ猫に悩まされているんだから。

 処でアタシの散歩ルートの一部に住宅地を抜ける路地があってね、ブロック塀や生垣を隠れ蓑に、猫達が我が世の春を謳歌しているんだ。今朝もその場所を通ったんだけれど、奴らは塀の上にとまって、そこからアタシを見下ろすんだね。気づいた時には吠えてやるんだけれど、奴らは平気なんだ。悔しいよ。

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 気温が上がると臭いが強くなるんだね。複数の猫の臭いが残っていてね、アタシは狭い路地をクンクンと行ったり来たり。
 「この犬はもう、鼻も目も効かないんですよ」。路地の中程の家から出てきた老犬と飼い主さん、アタシがクンクン嗅ぎまわっている様子を見て、そう言ったよ。
 その老犬、足腰も弱って、今では玄関先10mほどを一往復するのが精一杯なんだそうでね。昔は猫など一喝して追い払ったそうなんだ。
 もう18歳だそうでね。アタシはその老犬に敬意を示して挨拶したよ。

 その先で、先日生垣越しに庭の梅を覗いてね、家人に怪しまれたんだけれど、今朝は先日以上に梅の香りが甘く漂っていたよ。気温が上がると、花の香りが強まるんだね。傾向として、今は未だ花粉を媒介する虫が冬眠から覚めていないんで、受粉のチャンスを虫ではなく風に頼っている筈なんだとさ。それでも少ないながら越冬した虫もいないわけじゃあないだろうから、それを誘うためにも香りを強くするんだろうね。まあ、アタシの推察だけれどね。

 「お〜ココじゃないか」。以前は芝生広場で毎朝顔を合わせていたオヤジさん、数年前、母さんと同じ病気で倒れてね、しばらく見なかったんだけれどなんとか持ち直したんだね。リハビリがてらの散歩だそうでね。最近はしばしば路地で行き会うんだ。会う度に歩調が確かなものになっているよ。
 親爺さん、良かったと思う反面、母さんの今後に思いを馳せると、なんとも物悲しい気持ちになるとさ。

 ”こちらは銚子市防災です。銚子警察署よりお知らせが・・・”。毎朝、もう耳にタコができるほど聞き飽きた放送でね、特殊詐欺にひっかからないように・・・」。毎朝毎朝繰り返しているんだ。この放送が聞こえると、散歩も帰途への合図だね。

 家に着くと、ちょうどケンニャン達が入れ替わるように出勤して、親爺さんは孫の食事の準備にとりかかるんだ。私の朝食も同じ頃さ。

 もし、母さんを家に戻したら、この流れがどうなるのか?。アタシなりに想像している処なんだ。午後、病院から電話でね、担当してくれていたケアマネージャーさんが他の人と代わるそうなんだ。親爺さん、梯子を外された気分だとさ。

2018年11月21日 (水)

散歩

 久しぶりの晴天だよ。今日は日の出が観られそうだと親爺さん、カメラ片手に出て行ったよ。途中で出会った散歩爺さんも、「気分が良いね。ココはどうしの?」って聞かれたとさ。まさか、寝坊してるなんて言わなかっただろうね。
 
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  今朝は利根川上流の鹿島工業地帯の煙突からの煙が真っ直ぐ立ち上るような、穏やかな日和だったけれど、その時は河口の方角から大きく響く潮騒が聞こえていたよ。鹿島灘の沖は時化ているのかしらね。

 「何してんの!」。
頭上からオバサン声がしたよ。散歩道でね、親爺さんも一瞬どこから聞こえた声なのかキョロキョロしてね。道沿いの家の二階の窓から、オバサン怖い顔でね。
 アタシはその軒下でクンクン匂いを嗅いでいたんだ。親爺さんはアタシの襟首に付いた取付き虫をね、掻き落とそうとかがみ腰でね。
 どうやらそこでウンチでもしていると思った様子でね。親爺さんの返答を聞く気もないように何やら喚いていたよ。しょうがないさ。「ゴメンなさいね」。そう一言言って親爺さんとアタシ、その場を離れたよ。猫好きで、道に猫の水桶をおいているんだ。ときどきアタシもその水を戴いているんだよ。やれやれな気分で先に進んだよ。

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 キャベツが夜露に濡れて、その雫が朝陽を浴びてキラキラと。それを観たら気分も治ったよ。

 散歩から戻った親爺さん、いつものルーティンワークに追われていたけれど、遅い朝食を昼前に摂って、午後には病院へ向かったんだ。
 病院じゃあ、再び看護師から買い物リストを渡されてね、エレベーターで何度も揚り降りを繰り返したそうでね。衛生用品を揃えるのが予想外に多いんだね。
 
 夕方になって親爺さん、コーチャンを連れて家に戻ってきたよ。一息ついた処で今日の歩数を尋ねたら、1万三千歩。昨日は二万歩を超えていたから流石に昨日ほど駆け回ったんじゃあないんだね。処で夕方、家の外へ出て気づいたよ。今朝、あれほど響いていた利根川河口からの潮騒が、聞こえないんだ。
 沖合の時化が治ったんだろうか。アタシの謎が増えたよ。




2018年10月28日 (日)

蜘蛛の巣くぐって

 穏やかな日曜日だよ。
陽気につられて母さんは朝からリハビリと称して出かけたよ。久しく出会わなかったお隣の婆ちゃん。認知症と体の不調で家に篭ったまま。けれど今朝は独り、家の前の道を行ったり来たり。「少しは歩かないと・・・・」。普段は通いの介護士さんが部屋の中でリハビリ指導してくれるそうでね。今日はその介護士さんが来ないとか。去年まで、行ったり来たりの婆ちゃん仲間がいたんだけれどね。
 ご近所の山女のお姉ちゃん、カナダから帰って間もないのに、今度は鹿児島の離島でバイトするんだとか。リュック背負って行ってしまったよ。
 ご近所の長老で90歳を超える爺ちゃん、今日は朝からゴルフへ行くとか。まあ皆んな元気でなによりさ。

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 一方の親爺さん、ここ数日なんとも気勢があがらない様子でね。声にも力がないよ。本人曰く、睡眠不足気味なんだとさ。気力が盛り上がらないんだとか。
 今日はケンニャン夫婦が在宅でね。けれどお昼近くまで起きては来なかったんだ。それでも起床後は、マユちゃんの声が家中に響いてね、それにコーちゃんの声が重なると賑やかな事。「いいや、お前の声が一番煩い」。親爺さん、そりゃないよ。

 「みんなで一緒に行こう」。話の流れがそうなったんだけれど、ケンニャンの発言をアタシは聞き逃さなかったよ。親爺さんとの早朝の散歩をパスしておいてよかったよ。アタシは誰よりも先に玄関から飛び出して、外から皆を急かせてやったんだ。今までケンニャン家族と散歩を一緒にしたことがなかったからね。アタシのオーナーはケンニャンなんだよ。そのケンニャンともさ。

 アタシの気の入れようとは違い、ケンニャンには別の思惑があったようでね、息子のコーちゃんの情操教育のどーのこーの。ま、結論が同じなら思惑違いは妥協できる話でね。

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 いつも歩く散歩コースはね、蜘蛛が糸を張り巡らせているものだから、毎朝、親爺さんがその頭に引っかかった蜘蛛の巣網を手で払い落としながら前に進んでいるんだ。ご近所さんよりも背丈がある分ね。ケンニャンたちとの散歩時には、既に誰かが蜘蛛の巣網を掻い潜って行ったんだろうね。それほどでもなかったけれど、道の脇などではアタシに糸が引っかかって、結構難儀だったよ。

 コーちゃん、宮崎駿監督のアニメソングに散歩を歌った曲があって、それが好きなんだ。その雰囲気で楽しそうに歩いていたよ。「あれはキャベツ畑だよ」、なんて教わりながらね。それにしても暑かった。アタシは水が欲しくてね。もっぱら途中から水場探しさ。
 普段はアタシがコースを先導するんだけれど、今日はケンニャンに譲って、アタシは気楽に同行してね、結果的には普段に比べて三分の一の距離だったけれど、気分良く散歩できたから満足さ。

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  今日はケンにゃんが終日、育メンしていたよ。
夜、気がつけば雲間から朝陽が顔を出すように、月が東の空に出ていたよ。

2018年8月25日 (土)

散歩

 今朝は未だ強い南風が吹いているよ。だから親爺さん、起き抜けにホースの先から出すシャワーを庭の植物に浴びせていたよ。昨日程ではないけれど、葉を舐めたら塩っ辛いんだ。玄関先に伸びたノウゼンカズラにハチが巣作りしていたんでね、親爺さん、ホースの水をジェット状にかけて吹き飛ばしたけれど、ハチ達は怒って犯人探しさ。気付かれぬ内に散歩へ出かけたよ。
 今日も暑くなりそうな予感がするよ。

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 散歩道沿にある畑がね、この春以来放置状態で雑草にまみれていてね、この畑の農家の主人が具合悪くなった。そんな噂を耳にして動向を注目していたんだ。今朝、その畑の脇を抜けた時、雑草が刈られていたよ。大丈夫なんだね。

 散歩中にいろいろな人に逢うよ。今朝もそうだよ。道に面した雨戸を開けている、偶然なタイミングで目があったら、態々手を休めて窓ごしに撫でてくれ、さらに玄関から出てきて撫でてくれたり。嬉しいもんだね。

Img_7250  道沿いのパパイア畑じゃあ、この強風に耐えて倒れもせず、花と実をつけ始めていたよ。


 それにキャベツの苗の植え付けが始まった様子だよ。銚子キャベツ狂いの親爺さん、ここ暫く店頭でキャベツを買っていないんだ。棚に並ぶのは群馬県産が殆どでね。もちろんそれがいけないわけじゃないよ。
 銚子産を待ち焦がれているだけでね。
そろそろ近郊の新米出荷も話題にのぼる頃さ。






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Dsc_0013_3  話題は変わるけれど毎朝、親爺さんが必ず観察するのが5月に小枝を鉢土に挿木した野生バラとでも言うハマナスさ。
 挿し木すれば簡単だと聞いていたけれど、しかし何度も失敗して最後の一枝を挿したのが5月中頃。以来毎日欠かさず水やりを続けてようやく7月半ばに発芽してね。辛抱した成果なんだ。
 だから期待もするよ。そのハマナス、今は写真のように成長してね。けれどこの暑さや虫による食害も発生して目が離せないよ。なんとかこの夏を乗り切りたいものさ。
 

 親爺さん、ガラパゴス携帯に歩数計がついていることに気がついてから、日々、出かけて歩くたびに歩数が気になってね。夜、床に着く直前、こっそりと数値を見ている様子でね。その所為か、マーケットでの買い物にも歩くようになったんだ。
 結果的に数値も日に日に増えて、昨日は10,000歩を超えたんだ。今朝は既に昼前で6,000歩さ。誰かのご宣託で1日当たり一万歩歩こうとか。さてさて、アタシとの散歩が重要になってきたよ。





  

2018年7月26日 (木)

畑地事情

 今朝は北寄りの涼しい風が吹いていたから散歩に出る気分になってね。
「今年はこの暑さでしょ。花の進みが早くて、去年のようなガーデニングにならないですよ」。アタシ達が通りかかった時、ガーデニングおばさんが水遣りの最中でね、声を掛けてくれたんだ。親爺さん、しばらく立ち止まって相槌打っていたよ。
 
 それをアタシは遮って散歩を早めたけれど、親爺さんのラジオ体操参加は叶わなかったとさ。

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 この夏はいろいろ異例ずくめだけれど、散歩道沿のキャベツ畑では、例年ならトウモロコシの林になっているんだよ。今年もトウモロコシは植えられたんだけれど、何の加減か。、エノコログサに覆われて成長が止まってしまっているよ。
 エノコログサは別名猫じゃらしと呼ばれる1年生の畑地雑草でね。耕した畑に最初に蔓延るそうでね。本当に今年はアッと言う間の蔓延り方なんだ。昨年はそんな事はなかったから、この畑の持ち主は油断したのかもしれない。

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 それはともかく、キャベツ栽培の合間を使っての栽培で近郊の畑はトウモロコシばかり。ある程度の処で収穫を終えると、トラクターで耕してしまうんだ。畑土に含まれている土壌微生物の餌としてね。そういった作付けサイクルが正常な畑は、写真のような段階にあるよ。
 今月は、そんな畑からの収穫物が市場になだれ込んで・・・。そうじゃない様子だよ。商品としては出来が良くないらしいんだ。大きくなりすぎたトマトやキュウリ。

 昨日、そんな農家からのお裾分けだと言って、ご近所さんからトウモロコシを頂いたよ。大小さまざまな出来の中から選んでくださったんだね。揃った良いトウモロコシでね。アタシは見ているだけだけれど、家族で噛り付いていたよ。

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 昼過ぎには強い陽射しに玄関先にはいられないけれどそれまでの間、一眠りさ。親爺さんは会議があるとかで、出かけたよ。

2018年3月31日 (土)

散歩

 「ドライブモードだったよ」。それ、どういうことなのかしら?。
ガラパゴス携帯を親爺さんに手渡しながら、ケンニャンが言ったよ。先々週から着信音やアラームが鳴らず、寝坊してばかりの親爺さん、だから今朝は大丈夫・・・。
 でもなかったね。日の出時刻が更に早まっていたからね。とは言え、なんとか携帯の不具合も治ったようだよ。それにしても親爺さん、朝からクシャミが連続しているんだ。花粉症の症状なんだろうけれど、今シーズンでここ数日が一番酷いかもしれない。明日はもっと・・?。

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 日の出の方角、画面的には夏至の折り返し地点がもうすぐ撮影枠に入るよ。気温などもそうだけれど、朝陽が顔をだす方角も季節の移ろいを強く感じる処なのさ。

 今朝はね、家族が未だ目を覚ます前に親爺さん、水道のホース先をシャワーにして、庭の植物や家の金属部分、それに家族が使っている車などを水洗いしていたよ。昨日の潮風の塩害を軽減するつもりなんだろうけれど、それでも露地植えのネモフィラなど、茎の弱い植物などは、根元から引きちぎられてしまってね。スカシユリの芽出しも、まるで踏まれたように・・・。それはお前の仕業。違うよ!コーチャンだよ。

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  踏んづけられても負けないのがスギナ。蔓延って、とうとうツクシが伸びてきたよ。親爺さん、子供の頃はこのツクシを採取して、お母さんに渡したとさ。「袴を取るのを手伝って・・・」。そう言われて、ツクシの袴をとって洗ったとさ。そのツクシは、玉子とじになって食卓に載ったとか。その連想で親爺さん、今年こそはエンドウ豆の炊き込み御飯を期待しているんだとさ。まあ、豆は八百屋で買うしかないだろうけれど、誰が作ってくれるやら。

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  蔓延ると言えば毎年話題にするリナリア。今年も散歩コースのあちこちで咲いているんだ。それにハナニラもそうだよ。

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 いずれも庭に植えられたのが逃げ出したんだろうね。

 今朝は久しぶりに芝生広場へ入り込んでね。まあ、立ち入り禁止にはなっているんだけれど、アタシに看板は読めないから。

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 気持ちよくて、コロコロ転がっていたよ。親爺さん、相変わらずクシャミしているよ。それでも今日はどこにも行かないそうなんだ。


2018年2月20日 (火)

異変?

 今日は暖かい1日だったね。
宅配が届くからとケンニャンに言い渡されて、親爺さんと終日留守番してたよ。正確に言えば午前中、しばしの間、散歩で家を空けたけれどね。予定された宅配は二件。昼前に一件届いたけれど、もう一件は夜更けても届かなかった。明日に持ち越しだけれど親爺さん、仕事の予定があって外出するとさ。アタシに受け取れって言うのかい。まさかね!。
 ここの処、ケンニャン夫婦が取り寄せする件数が尋常じゃなくてね。本人達はインターネットショッピングの便利さを享受しているんだろうけれど、荷を受け取る役割を負わされる親爺さんやアタシは、正直迷惑さ。

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 処で今日の散歩じゃあ、いつもと違った様子があってね。どうしたことか?。
野良猫というか、街猫というか。
 アタシが猫嫌いなことは以前話したよね。アタシんちの周り、つまりアタシの識別圏内に猫が入り込んだ時は、家の中で大騒ぎして親爺さんに外へ出してもらうんだ。 即、猫に向かってスクランブルをかけるんだよ。昼夜を分かたずにね。昨夜も深夜、何度か親爺さんを煩わせたよ。
 
 そんな日々を送っているアタシだけれど、いつも数匹、多い時は十数匹の猫がたむろしている場所、と言うか、その場所で誰かが餌を与えているんだね。そんな場所が散歩コースに数ヶ処あってね。その場所を通る時、アタシは毛を逆立てて最大限に緊張して通るんだ。
 相手が一匹、二匹なら、アタシの一声で追い払えるんだけれど、それ以上が、それも質の悪い猫リーダーが眼を飛ばす時はね、さすがのアタシも見て見ない振りするしかないんだ。静かに群れの脇を通り抜けているんだ。鬼門だね。

 処が今朝は、何故かその全てで猫の気配がないんだ。奴らがかき消されたようにいないんだよ。匂いを嗅ぎ回ってみたんだけれど、いつも群れている辺りに、手がかりは残されていないんだ。どういうことなんだろう。
 チョット拍子抜けしているんだ。明日の散歩は夕方になりそうだから、どうなるか。

 処で届くはずの二件の宅配物は、配送業者が一つにまとめて配送したんだね。だからもう一件は昼前には済んでいたんだ。届いた品を全て確認すれば、待ちぼうけすることはなかったんだよ。

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